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クリニック経営ブログ

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体験談をHPにもアップしよう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回「○○(白内障やインプラントなど、特別な治療)を受けた
患者様の体験談をファイルにまとめて待合室に置く」という
取り組みをお伝えしましたが、その他に体験談に関する取り組みで
もうひとつ、オススメの手法があります。
患者様の声.jpg
それは私の眼科クライアント様のように
「体験談をホームページにも掲載する」という方法です。
ホームページというのは作って終わりではなく、
むしろ作ってからが始まりなのです。どういう意味かと言うと、
作成した後にどれだけ更新されているかが大切であるという事です。
そういう意味では、体験談を集めるという取り組みは
しっかり実践すれば、定期的にある程度の枚数集まっていきますから、
1ヶ月に1度を目安に、集まった体験談の中から特に良い
内容をピックアップし、ホームページ作成業者に掲載依頼をすると
良いと思います。
ぜひやってみて下さい!
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体験談をファイリングしよう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回のブログで「実際にその治療を受けた患者様の体験談を
書いてもらう」という手法をお伝えしましたが、今回はその続きです。
この手法を実践し始めて、ある程度の体験談の数
(目安としては5枚程度)集まったら「○○を受けた患者様の
体験談」というファイルを作り、待合室に置いておくのです。
マーケティングの世界ではセオリーとなっている
考え方ですが、誰にも彼にもサービスを告知するよりも、
そのサービスに興味のある人に告知した方が、費用対効果という意味でも
告知における反応率という意味でも、効果があるのです。
そして待合室に置いてあるそのファイルを見ている人
というのは、そうでない人よりも、明らかにその治療に対して
何らかの興味や関心のある人なのです。
これを「(その治療における)見込み患者」と言いますが、
このような見込み患者の数が多ければ多い程、その治療を受ける
患者様の数も必然的に増えていきます。
この取り組みを提案した際に「5枚程度では少ない印象を
与えてしまうのではないか」という事を懸念される院長も
いますが、この取り組みに限った事ではありませんが、
何でも「まず、やってみる」という姿勢が大切です。
そういう意味では、確かに1枚しか集まっていないのに
ファイルを置くのはあまり得策とは言えませんが、それでも
ファイルを置かないよりは、遙かに置いた方が効果が出ます。
5枚の体験談が集まっているのなら、尚更です。
見込み患者を増やす上で、この「体験談ファイル」を
ぜひやってみて下さい!
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体験談を書いてもらおう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
白内障治療やインプラント治療など、手術を伴う治療に
オススメの手法は
「実際にその治療を受けた患者様の
声を書いてもらう」
という事です。
サービスを提供する側が「この商品は良いですよ!」
というよりも、実際にサービスを受けた人が同じように言う方が
第三者にはインパクトがあるのです。
しかしここが肝心なのですが、元々その患者様とは
特に信頼関係が作られていないにも関わらず、手術が終わった後に
「この用紙を書いて下さい」
といきなり用紙を渡されても、患者様は決して書いてくれません。
私のクライアント様でも言える事ですが、患者様の満足度が
高い医院ほど、患者様の声の回収率は高くなります。
以前にもお伝えしましたが、大きな結果を実現するためには、
常日頃から小さな結果を積み重ねていく事が大切です。
少し話が逸れてしまいましたが、今後特に力を入れていきたい
という治療方法がある場合には、この「実際にその治療を受けた患者様の
声を書いてもらう」という手法はとてもオススメですので、
ぜひやってみて下さい!
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クリニック独特の匂いが苦手な患者様にオススメ手法

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
クリニックに来院される患者様の中には「医療機関のあの薬品ぽい匂いが
苦手」という方は決して少なくありません。
そこで私のクライアント様の多くが実践している取り組みが
アロマを焚くという方法です。
アロマ.jpg
特に女性の患者様には好評で「このクリニックは独特の
消毒臭さとか薬品の匂いがしないので、とても良いです」と
喜びの声を頂いています。
更にこの写真のように「今日のアロマは○○ですよ」と書かれた
ちょっとしたポップを掲載すると、患者様の満足度アップに繋がりますので、
とてもオススメです。
ぜひやってみて下さい!
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スタッフの誕生日は憶えていますか?

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
突然ですが、先生はスタッフの誕生日を憶えていますか?
暗記していなかったとしても手帳に書いていますか?
誰にとっても、いくつになっても、誕生日は
1年に1度しか訪れない特別な日です。
誕生日当日に出勤するスタッフは「私、今日は誕生日なんだよな」
という思いでいます。
そこで「○○さん、今日は誕生日おめでとう!」という
一言が言えるのと、そうでないのとでは、スタッフの医院に対する
愛着心に大きな差が生まれます。
どのような事でもそうですが、大きな結果は
常に小さな結果の積み重ねの上に成り立っています。
現在、院長とスタッフが強い信頼関係を構築している医院も、
最初からそうであった訳ではなく、「誕生日おめでとう」と声を掛けるなど
些細な取り組みの積み重ねによって、今の姿があるのです。
ぜひ今のうちに履歴書を見て、全スタッフの誕生日を
メモするようにして下さい。
そして当日は「○○さん、お誕生日おめでとう!」という
一言を伝えてあげるようにして下さい。
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伝達力を上げる

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
これまで「本を読んだ方が良い」「患者様の名前を呼ぶ事によって
満足度が上がる」「ミーティングをやった方が良い」「練習、勉強の
時間を予めブロックする」など、様々な取り組みについて
お伝えしてきましたが、スタッフにこれらの取り組みを提案する際には
「何のために○○をやるのか?」
「○○をやる事によって”3つのため”にどのように良い事があるのか?」
これらをしっかり伝える事が大切です。
ちなみに”3つのため”とは
・自分自身の成長のため
・患者様の満足度の向上のため
・医院がより発展していくため
を指します。間違っても
「今度からミーティングやるから」とか
「練習、勉強をもっとやって」だけで終わらせてはいけません。
人は理由や目的が明確でない事には、
行動が起きないものなのです。
これからの院長に必要な力、それは「伝達力」です。
そして「伝達力」は、生まれ持った才能や能力が左右するのではなく
練習すればする程、身に付いていくものなのです。
私のクライアント様の中には、最初は全く上手く伝えられなかった
院長が、ミーティングの前日に院長夫人を相手に話をする練習をして、
そこで得られた院長夫人のアドバイスを基に、内容を練り直したり、
言い方を変えたりするのを積み重ねて、今ではかなりの伝達力が身に付いた
院長もいらっしゃいます。
ぜひ特に新しい取り組みを実施する際には、
冒頭の
「何のために○○をやるのか?」
「○○をやる事によって”3つのため”にどのように良い事があるのか?」
これらをしっかり伝えて下さい!
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練習や勉強する文化を創るには?

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
「医療従事者として、自ら患者様のために積極的に
学んだり、技術の向上に努めて欲しい」
これは全ての院長の願望だと思います。
もちろん全てのスタッフがこのような意識の高いスタッフである事に
越した事はありませんが、なかなか難しいです。
ではどうすれば院内に練習や勉強をしようという文化が
出来るのかというと、医院全体として勉強や練習の時間を
設定するという事です。
そしてこれも前回のブログでお伝えしたように、
「毎週○曜日の○時~●時までは練習の時間」
と、予め練習や勉強のための時間や曜日を
ブロックする事が大切です。
最初はスタッフも内心「え~」と思うかも知れませんが、
やはり医療従事者として自己成長は必須です。嫌がっても何でも
勉強や練習には取り組んでもらう必要があるのです。
最初は嫌々だったとしても、知識が増えたり、技術が向上すると
患者様に喜ばれ、それがスタッフ自身のモチベーションとなり、
「もっと上手くなりたい!」という願望へと変化していきます。
そうなれば、最初ほどうるさく言わなくても、自然と練習したり
勉強する文化が作られていきます。
最初は大変かも知れませんが、ぜひやってみて下さい!
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曜日と時間をブロックする

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回「医院活性化にはミーティングが欠かせない」という
内容を書きましたが、ミーティングの実施頻度は「最低でも
1ヶ月に1回は実施する」とお伝えしました。
もうひとつ、ミーティングを実施する上で欠かせないのは
「曜日と時間を予めブロックする」という事です。
ミーティングが定着してない医院ほど、
「時間があったらミーティングをやろう」
「手が空いたらミーティングをやろう」
このように、時間や曜日などの点について
曖昧にしてしまっています。
そうではなくて
「毎月第○●曜日の○時~●時」
と、予め曜日と時間をブロックし、そこには予定を
入れないという事です。理想的には1年分のスケジュールを
抑えてしまう事がオススメです。
もちろんどうしても外せない急用が出来てしまう場合も
あると思いますが、その際には迅速に「今回のミーティングは
○月○日に振り替えます」と、振り替える日を再設定する事が
大切です。
このような姿勢をまず院長が見せていく事によって、
スタッフに「ミーティングはとても大切なものなのだ」と
認識してもらえるのです。
冒頭で書いたように「まぁ時間が出来た時にミーティングをやろうよ」
などと、いい加減に設定してしまうと、スタッフも
ミーティングに対して、いい加減な姿勢で臨んでしまいます。
そうならないように、予め曜日と時間をブロックして
決められた予定通りにミーティングを実施して下さい。
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医院活性化に不可欠な取り組み

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
皆さんの診療所では「ミーティング」は実施されていますか?
ここで言う「ミーティング」とは、疾患に関する勉強会
という意味ではなく
・どうしたら当院がもっと患者様から喜んで頂ける
診療所になれるか?
・患者様から喜んで頂ける診療所になるために、
これから具体的に何を実施していくか?
・最近あった患者様からの喜びの声&お叱りの声
・今後の医院の予定
これらの内容を話し合ったり、共有する時間です。
特に院長とスタッフの信頼関係が作られていて、
チームがひとつにまとまっている診療所ほど、積極的に
ミーティングが開催され、そこでは積極的な意見交換が交されます。
ちなみにミーティングの頻度ですが、最低でも1ヶ月に1度は
実施する事をオススメします。
これよりも高頻度にミーティングを実施出来るなら
とても望ましい事かも知れませんが、多くの患者様が来院される
繁盛診療所ほど、1ヶ月に1回でさえも時間を取る事は難しいと思います。
しかしだからと言って、1ヶ月に1回以上
間隔が空いてしまうと、ミーティングにおける院内のテンションが
下がってしまう恐れがありますので、やはりミーティングは
最低でも1ヶ月に1回は実施して下さい。
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待合室にDVDを流そう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
昨日お待たせした患者様に対しての声掛けについて
書きましたが、もうひとつオススメの取り組みなのが
「待合室にDVDを流す」
という方法です。
民放を流しているクリニックもあると思いますが、
院内の雰囲気作りという観点では、ワイドショーや昼ドラが
流れているよりも、映画や環境映像が流れている方が、
良い雰囲気であると思います。
特に小児専門のクリニックや、子供の来院が多いクリニックの場合には
・(モンスターズインクなどの)ピクサー作品
・ジブリ作品
これらの人気が高いです。
DVD.jpg
更にテレビの横に、このような感じで「今、流れているDVDは
この映画ですよ」という案内を掲示すると、より患者様の満足度が上がります。
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