クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、医経統合実践会 主宰 医経統合コンサルタントの根本和馬です。
先日開催した「医経統合実践塾 名古屋会場」でゲスト講師を務めて下さったディズニーとUSJで人材教育のご経験がある今井千尋先生も仰っていましたが、
どんなクリニックを目指すのか?
そのためにどんな人材を集めるのか?
目指すところにたどり着くために、どんな準備をするのか?
を院長先生が明確にし、スタッフに伝えるのはチーム作りにおいて極めて大切です。
それを明確にしなければ「集団」にはなれても「チーム」になることは出来ません。
ぶっちゃけた話、これまでのクリニック経営は「集団」でもそれなりに結果(増患増収、良い人材の離職率の低下、良い人材の採用の成功)は出たのだと思います。
しかし、これからはそうなりません。更に厳しい時代に突入するのですから。
ちなみにうちの会社はメンバーに常々伝えていますが「アベンジャーズ」のようなチームを理想としています。
その理由のひとつに「世界歴代映画興行収入」があります。
1位 アバター
2位 アベンジャーズ/エンドゲーム ※
3位 タイタニック
4位 スター・ウォーズ/フォースの覚醒
5位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー ※
6位 ジュラシック・ワールド
7位 アベンジャーズ ※
8位 ワイルド・スピード SKY MISSION
9位 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン ※
10位 ブラックパンサー ※
11位 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
12位 スター・ウォーズ/最後のジェダイ
13位 ジュラシック・ワールド/炎の王国
14位 アナと雪の女王
15位 美女と野獣
16位 インクレディブル・ファミリー
17位 ワイルド・スピード ICE BREAK
18位 アイアンマン3 ※
19位 ミニオンズ
20位 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ ※
上記20作品のうち7作品がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)
なのです。凄まじいことです。(※がついているのがMCUです)
「アベンジャーズ」としての集合体の強さもさることながら、アイアンマン、キャプテンアメリカ、ブラックパンサーなど、いちキャラクターとしてもとても魅力で、多くの人を魅了していることが上記ランキングから伝わってきます。
※ちなみに22位はMCUの「キャプテン・マーベル」です。
つまり私ひとりに依存するのではなく、メンバーひとりひとりがお客様にとって魅力的な存在であって欲しいという願いからアベンジャーズを目指しているのです。
もちろんこれは私が目指すものですから、これが正解という訳ではありませんが、とにかくクリニックのトップである院長先生が目指す組織のあり方を明確にし、スタッフに伝えることが大切なのです。
現在、医経統合実践会では「集団」ではなく「チーム」を作るためのセミナーとして以下を予定しております。どれも満員御礼・キャンセル待ち必至ですのでお早めにお申し込み下さい!
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