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クリニック経営ブログ

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七夕イベント成功のポイント

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
競合診療所が増えてきた事で、より差別化を図る必要性が強まった事と、
患者様の満足度向上に伴うプラスの口コミの増加を目的として、
季節毎に「イベント」を実施する診療所が、歯科はもちろんのこと、
医科診療所でも増えてきました。
七夕イベントのポイント.jpg
ちなみにこの写真は、眼科クライアントによる七夕イベントの取組みです。
これは患者様に願い事を書いて頂いた短冊を括り付けた笹を、クリニックの
待合室に設置するという内容です。
この取り組みは、患者様に自分の夢、目標を思い返して頂く
という意味でも、とても良い取組みです。
この七夕イベントが成功するポイントは、開始当初は短冊が
集まりにくい可能性がありますから、積極的に院長やスタッフも願い事を書いて、
笹に取り付けるという事です。
患者様も全く短冊が取り付けられていない笹を前にしては、
「誰も書いていないのに、自分だけ書くのはちょっと恥ずかしいな」と
思いますが、ある程度短冊が集まっていれば「結構みんな書くんだな。
それなら自分も書こう」と思います。
ぜひこのような工夫で、年を重ねる毎に患者様からの夢で
溢れた笹にして下さい。
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ブログ、ツイッターを始める上での注意点 その3

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
ブログやツイッターを始める際の注意点その3は、
「投稿内容を明確にする」という事です。
ツイッターはブログと異なり、140字の字数制限があります。
その中で「映画を観に行きました」「〇〇というレストランが良かったです」
と書いても、それは診療所としての情報発信というよりは、
単なる個人の日記になってしまう可能性があります。
逆に私がクライアントにブログを導入する際には、
内容を制限してしまうと、スタッフが楽しんで更新出来ないという
理由から「院内情報の流出や、他院(他者)を誹謗中傷する内容でなければ、
どのような内容でもOKです」とアナウンスする事の方が多いです。
では、具体的にツイッターにおいては、どのような内容を
投稿すると良いのかというと、私は以下のような内容を
オススメしています。
□院長学会出席などによるイレギュラーな診療日程、
診療時間の変更について
□夏季休診などの長期休診について
□診療時間の変更
□スタッフ求人
□新しい医療機器の導入
□「〇〇(スタッフ名)が●●(プラセンタなど)を体験中です」
という診療体験記
□自費診療のキャンペーン
□当院で働くスタッフの声
□院内イベントの告知
□「〇曜日は比較的予約が取れやすいです」
□「〇時~●時は比較的予約が取れやすいです」
□定期健診の重要性
このような例を予めスタッフにも提示して「書く内容としては、このような内容を
書いてみて下さい」とアナウンスすると、スタッフも安心して書くようになりますので
ぜひやってみて下さい!
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ブログ、ツイッターを始める上での注意点 その2

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
ブログやツイッターを始める際の注意点その2は、
「投稿曜日と投稿担当者を明確にする」という事です。
ブログやツイッターが浸透しない理由のひとつは、
上記が明確でなく
「手が空いている人がやろう」
「時間がある時にやろう」
などと、ルールを曖昧にしてしまうことです。
そもそも日々の診療の中で、誰もが時間に追われ、忙しいと
感じているのですから、上記ルールが如何に浸透しないかも
よく分かると思います。
ですから、ブログやツイッターを導入する際には、
月曜日…●さん
火曜日…○さん
水曜日…■さん
と、投稿担当者を明確にすることです。
もちろん上記のように毎日の投稿が大変ならば、
第1●曜日…●さん
第2●曜日…○さん
第3●曜日…■さん
と、第●曜日は●さんと明確にする事です。
このように責任の所在を明確にする事で、スタッフにも責任感が生まれ、
行動に繋がりますし、実践していないスタッフが誰かも明確になりますから、
実践出来ていないスタッフのみを指摘すれば良いのです。
ぜひやってみて下さい!
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ブログ、ツイッターを始める上での注意点

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
前回「今後はブログやツイッターなどの情報発信媒体を用いる事が、
患者様から選ばれるクリニックになる上で不可欠である」とお伝えしましたが
今回はその続きです。
日々の診療だけでも忙しい院長だけでブログやツイッターを
始めるのはとても困難ですので、ぜひスタッフを巻き込む事を
オススメします。
しかし「明日からツイッターを始めるから、よろしく」
という依頼だけでは、スタッフの理解を得られず、
「また仕事が増えた」
「何でこんな事をしなくちゃいけないのか」
「ただでさえ忙しいのに、更に忙しくなるのか」
と、ブログやツイッターについてスタッフがマイナスな感情を
抱く可能性大であり、それは即ち実践されずに、いつの間にか
立ち消えになるという事を意味します。
このような事にならないためにも「なぜブログやツイッターを
始めるのか?」を、最低でも30分以上は時間を掛けて
スタッフに説明する必要があります。
尚、説明する際には
・何もしないクリニックは生き残っていけない
・情報発信をする事が、選ばれるクリニックになる上で不可欠である
・ブログやツイッターに取り組んでいる他院の例を紹介する
これらのポイントを抑えられると良いと思います。
ぜひやってみて下さい!
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まずはブログから始めよう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
今後競合クリニックが増えていく中で、患者様から選ばれる
クリニックであり続けるために不可欠なこと、それは「情報発信」です。
ホームページが充実しているのは、もちろんのこと、
院長やスタッフがブログを始める医科のクリニックも少しずつ
増えてきているように感じます。
そして今後は「ツイッター」も医院の情報発信媒体として
使用するクリニックが増えていくのではないかと私は思っています。
ツイッターの特徴は「投稿文字が140字」と
制限されているという事です。これまでツイッターが拡がってきた
理由のひとつは「140字で、自分の伝えたい事が表現出来る」
というお手軽感であったように思います。
しかし私はツイッターとブログの、どちらを最初に医院として
取り組んだ方が良いかと考えているかというと、断然ブログです。
ブログやツイッターなどの実施理由は、前述した「情報発信」の他に
「伝達力、文章力の向上」という目的もあるのです。
そう考えた時に、ツイッターは140字という制限があるため、
伝達力や文章力を向上させる練習になる程の文量が書けませんし、
ツイッターから実施した後で、ブログを始めてしまうと、
ツイッターの文量に慣れてしまっているスタッフは、ブログにおいても、
簡素な内容になってしまう可能性が高いのです。
以上がツイッターよりもブログから始めた方が良い理由です。
皆様のクリニック、診療所でもぜひ実施してみて下さい!
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クリニック経営専門誌「ばんぶう」7月号が発売になりました!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
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毎月連載させて頂いている「ばんぶう」の7月号が、先日
発売になりました!
今月は「朝礼」の続編です。
朝礼の項目のひとつに「”職場の教養”を読む」を加えると、
より良い朝礼になるという内容を書いています。
朝礼を始める事によって、クリニックに活気が生まれ、
一体化が実現しやすいですので、ぜひ朝礼を実施してみて下さい!
「ばんぶう」7月号はこちらからお申込み下さい!


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数字を意識しよう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
業績を上げる、新患数を増やす、自費率を上げる、
キャンセル率を下げる…等、クリニックの数字で結果を出す上で
不可欠なのは、
「数字を意識すること」
なのです。
これまで数多くのクリニックや診療所の経営相談を
承らせて頂きましたが、経営が芳しくないにも関わらず、
「先生の医院は、一ヶ月の新患数って何人位なのですか?」と質問すると
「さぁ…どれ位だったっけな」などと、曖昧な回答される
院長先生は、決して少なくありません。
例えばダイエットなどでも、結果を出そうと思ったら
体重計に乗るのは欠かせません。
自分の実施しているダイエットの内容が適切なのか否かを
体重計に乗って判断するのと同じで、クリニック経営改善の手法が
成果が出ているのかどうかを判断するためには、数字を
知らない事には始まらないのです。
ぜひ数字に敏感な院長を目指して下さい!
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予約の2日前に確認電話をする

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
前回「無断キャンセルの患者様を減らしましょう」と
お伝えしましたが、今回もキャンセル率ダウンのための
オススメ取組みです。
その取組みとは「予約日の2日前にクリニックから予約確認の
電話をする」という方法です。
なぜ2日前なのかと言いますと、前日に電話をした際に
「実は明日は用事が出来て…」などの理由でアポイントが
空いてしまった場合、その時間にタイミングよく別の患者様の
アポイントが上手く入らないという事が懸念され、一方3日以上前の
電話ですと、また3日後には来院するのを忘れてしまうという事が
起こり得るからです。
そこで間を取って「2日前」という事になるのです。
これまで多くのクライアント様で試行錯誤の中で、色々と実施してきましたが
電話を掛けるタイミングは、現時点での結論は2日前が一番良いです。
ぜひ「予約日の2日前にクリニックから予約確認の
電話をする」を実践してみて下さい!
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無断キャンセルを減らそう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
引き続き、キャンセル率を下げる取組みについて
お伝えします。
「キャンセル」には2種類あります。
予約日、予約時間よりも事前に「今日は用事が出来てしまって、
日程を変えて下さい」と患者様から連絡があった上でキャンセルになる
「電話キャンセル」と、患者様からそのようなご連絡が無いキャンセルを
「無断キャンセル」と言います。
この2つのキャンセルにおいて、数を減らす努力が比較的容易に
出来るのは「無断キャンセル」です。
わざわざ電話をくれた患者様に対して「予約を取られているんですから、
来て下さらないと困りますよ」という訳にはいきませんから、電話キャンセル数を
減らすというのは、無断キャンセル数を減らすよりも困難です。
では、どのようにして無断キャンセルを減らすのかと言いますと、
「無断キャンセルの患者様に、医院から電話を掛け、予約を取り直して頂く」
という方法が有効です。
一見「そんな電話したら、がっついているんじゃないかと
思われるのでは…」と心配になるかも知れませんが、そもそも
無断キャンセルの患者様が、キャンセルされる最大の理由は、
「忘れていた」
なのです。
ですから医院から「本日ご予約を頂いていましたが、いらっしゃらないので
心配になってご連絡致しました」と電話する事によって「すみません!忘れていました。
わざわざご連絡ありがとうございます」と、むしろ感謝される位です。
ぜひ無断キャンセルの患者様に電話をしてみて下さい!
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キャンセル率の目標を設定しよう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
前回「キャンセル率を正しく把握しましょう」という
内容をお伝えしましたが、今回はその続きです。
キャンセル率を低下させるために、キャンセル率を正しく把握した後に
実施する取組みは「キャンセル率の目標値を設定する」という事です。
キャンセル率に限った事ではありませんが、クリニック経営に
スタッフを巻き込んでいくにあたって
「キャンセル率を下げよう!」と言うよりも、
「1ヶ月のキャンセル率を10%にしよう!」と言った方が、
キャンセル率に対して統一した見解を持つ事が出来るのです。
尚、目標設定の適切な数値ですが、現状のキャンセル率にもよりますが、
私はクライアント様に対して「まずは10%以下を目標にしましょう」
とお伝えしています。
例えば現状が15%を超えていた場合には、翌月にいきなり10%を
下回る事はあまり現実的ではありませんので、そのような時には「まずは
12%を目標にしましょう」と修正する事はあります。
ぜひ皆様のクリニックでも、現状の数値を把握し、それに沿った
目標値を設定してみて下さい!
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