クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
診療中のミスやトラブル、患者様からのクレームなどが
起こった場合には、
「同じようなミスを何度も繰り返さないために、どんな
仕組みが必要か?」
を考える事がとても大切です。
逆に成果の出ないクリニック(院長)ほど「このミスは誰がしたんだ!」と
人に焦点をあててしまいます。
もちろん人に焦点をあてる事が全く無意味という訳では
ありませんが、やはり前述したように、現在や未来の仕組みを見据えて
同じミスを繰り返さないようにするという考えの方が前向きと言えます。
そういう意味では、先日タクシーに乗った際に、助手席の座席に
このような案内が掲示されていて、思わず「うまいっ!」と唸ってしまいそうに
なりました。
これは「どうすれば乗客の忘れ物を減らせる仕組みを作る事が出来るのか?」
という問い掛けの結果、編み出された「忘れ物を減らす仕組み」と言えます。
確かにこのような案内が目の前にあれば「自分は大丈夫かな?」と振り返りますよね。
人に焦点をあてるだけでなく、仕組みに焦点をあてる事で、
同じミスや失敗はかなり防げるようになっていきますので、ぜひ
「うちのクリニックの仕組みはどうかな?」という視点で、改めて
ご自分のクリニックを振り返ってみて下さい!
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