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クリニック経営ブログ

紹介カードを最大限活用する方法

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
前回「紹介カード」の活用方法についてお伝えしましたが、
今回は紹介カードを最大限活用する方法をお伝えします。
前回ご紹介したように、紹介カードを待合室に置いておき、
患者様が自由に取っていけるようにする事も大切なのですが、
それよりも効果があるのは、受付スタッフが診療後のお会計時に
「もし○○様のご家族やお友達でお困りの方がいらっしゃったら
当院をご紹介下さい」
という一言を添えて、紹介カードを手渡しするのです。
この方法が、一番紹介カードからの新患が増えます。
しかしこの手法が成立する前提があります。
それは患者様と信頼関係が築けているという事です。
今まで何のコミュニケーションも取っていなかった患者様に対して、
いきなり「良かったら紹介して下さい」とは頼みづらいものです。
患者様も急にそんな事を言われても、戸惑ってしまいます。
クリニック側も気持ち良く上記セリフを口にする事が出来、
患者様側も、クリニック側の打診について、気持ち良く受け入れる事が
出来る。これが成立するのは、患者様とコミュニケーションが取れている場合です。
ちなみに復習になりますが、ここで言う「コミュニケーション」とは
「診療に関する話以外の話」を指します。
患者様とのコミュニケーションの量が、信頼関係の深さと
比例していきますので、ぜひ患者様とたくさんのコミュニケーションを
取ってみて下さい!
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