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よくある質問:HP制作コンサルティングについて

HP制作コンサルティング

スタッフの力を引き出すということ

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
ある眼科クライアント様には「白内障オペの件数を増やしたい」
というコンサルティングニーズがあります。
もちろんこれまでの経験を生かした、様々な
ノウハウはあるのですが、だからといって頭ごなしに
「あれやって下さい」「これやって下さい」では、
到底スタッフは動きません。
ですので、様々な手法の話をする前に、まずスタッフひとりひとりに
「どうすれば○○(今回の場合で言えば白内障オペ件数)が
増えると思うか?」を考えて頂きます。
このクライアント様にも例外なく「次回コンサルティングまでの間に
最低5個、何でも良いからアイディアを書いてきて下さい」という
宿題を出しました。
白内障を増やすには.JPG
そしてその翌月、これだけ多くのアイディアが、ひとりひとりの
スタッフから挙げられていました。本当に素晴らしいです。
このクライアントの院長先生も「まさかここまでしっかりとした
意見を持っているとは思わなかった」と、嬉しい悲鳴を上げられていました。
信頼関係が崩壊している場合はともかくとして、
そうでなければ、スタッフというのは、良いアイディアを持っている事も
決して少なくありません。
大切なのは「それを受け入れる姿勢」です。
スタッフが何かのアイディアを提案した際に
「そんな事しか思い付かないのか」
「そんな事は、とっくの昔に思い付いていた」
「内容のレベルが低い」
などと、ダメ出しばかりしていると、段々とスタッフからの
アイディアは出なくなっていきます。
大切なのは、まずスタッフの意見を受け入れる姿勢です。
「とても良いアイディアだね!」と、アイディアの質に関わらず、
一生懸命考えてくれた事に感謝すべきなのです。
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クリニックの取り組みを再利用する

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回のブログで著名人のメッセージを用紙に貼りだしている
クリニックの事例をご紹介しましたが、今回はその続きです。
ブログでモチベーションアップ.jpg
このクライアント様が秀逸なのは、このような用紙を
貼り出す事もさることながら、このメッセージをこのように
ブログでもご紹介している点です。
なぜこのブログで取り上げる事が秀逸なのか、
理由は2つあります。
まず1つは「当院ではこのような取り組みを実施しています」
というクリニックのアピールになるという点です。
ファン患者を作る事の重要性は、これまでに何度もお伝え
してきた通りですが、ファン患者ほどクリニックのホームページや
ブログをマメにチェックしています。
そして2つめは「同じコンテンツを媒体を変えて発信している」
という点です。つまり「1粒で2度美味しい」という事です。
クリニックは医療機関である以上、最優先すべきは
「良質な医療技術の提供」である事は間違いありません。
このような用紙を貼り出すという事は、直接的な
診療業務には関係ないことです。
しかし今後選ばれるクリニックになっていく上では、
診療業務以外の取り組みにも力を入れていく事が
大切であるのは否めません。
このジレンマを解消する上で、常に念頭に置くべきなのは
「診療以外に実施している取り組みを、他の媒体や手法を用いて、
再利用出来ないだろうか?」という事です。
この取り組みも「用紙を洗い場に貼り出す」というだけでなく、
同じコンテンツを「ブログにも投稿する」という、1つのコンテンツを
異なる場面で使用しているのです。
ぜひ皆様のクリニックでも「この取り組みは、何かの形で
再利用出来ないかな?」という視点で、1つの取り組みを様々な形で
再利用して頂ければと思います。
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診療室でもモチベーションアップ

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
モチベーション.JPG
私のクライアント様の中には、洗い場に偉人や賢人、
著名人の発信したメッセージと、そのメッセージに対する
スタッフのコメントが書かれた用紙を貼っているクリニックがあります。
私も元・医療従事者ですから分かりますが、医療現場というのは
常に緊張に包まれた現場です。
「予約の患者様をこんなにお待たせしているよ」
「検査が遅くて、全く診療が回っていない」
「診察したところ、想像以上に疾患の状態がよくなかった」
「器具の種類が多い」
「ただでさえ診療が押しているところに、急患が来院してきた」
など、医療現場で発生するストレス要因を挙げたら、
枚挙に暇がありません。
そんなストレス要因が多く存在する医療現場において、
時に心が折れそうな時、挫けそうな時に、今回ご紹介した
クリニックの取り組みは、モチベーションを持ち直すという意味で、
とても有効です。
ぜひやってみて下さい!
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良い人材が入社する上で、まず大切なこと

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
「良い人材がなかなか入ってこないな」と嘆く院長は
多いと思いますが、良い人材が入社してくるようなクリニックを
作る上で、まず不可欠なのが「院内の人間関係を良くする」
という事があります。
これまで800人以上のクリニックで働くスタッフに
面談を実施してきましたが「○○さんは職場を選ぶ上で、
どんな職場で働きたいと思いましたか?」という私の質問に対し、
殆どのスタッフが、
「人間関係の良いクリニックで働きたいと思いました」
と回答します。
男性はどちらかと言うと「給与」「この職場でどんなスキルが身に付くか」
という事を重点的に職場を選ぶ傾向があるのに対し、女性は前述した
「職場の人間関係」が職場を選ぶ傾向になっているのではないかと私は思っています。
酷いクリニックですと、見学に来た応募者や実習生に対して、
「うちのクリニックは大変だから、働くのは止めておいた方が良いよ」
などとアドバイスしてしまうのです。
このようなクリニックに良い人材が採用出来る日は
永遠に訪れません。
ぜひこのブログを読まれるような経営に対する意識の高い
先生方のクリニックが、このような悲劇を起こさないためにも、
「今の職場の人間関係は良好か?」という事に注意を向けて
頂きたいと思います。
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新人スタッフの気持ちに配慮した目標

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
3月目標.jpg
眼科のクライアントに掲げられていた、
3月の月間目標です。
4月から入社したスタッフの気持ちを予め配慮した、
とてもステキな目標です。
この目標にも書かれているように、新人スタッフは
「これから新しい職場で頑張るぞ!」という希望と、
「新しい職場で通用するのだろうか…」という不安を
抱いて入社してきます。
ぜひこの思いに配慮して、希望と不安に満ち溢れた
新人スタッフを温かく向かい入れて下さい!
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問診表にも一工夫を

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
これまで幾度となく「見込み患者」を作っていく事が
マーケティングの観点から、とても大切であるという事を
お伝えしてきました。
今回も見込み患者作りの具体的な手法の
ご紹介です。
皆様のクリニックでも問診表を書いてもらっていると思いますが、
その問診表の中に
□白内障(その他、インプラントでもプラセンタでも何でも可)に
ご興味があるので、当院の資料が欲しい
□自分自身が症状に該当する訳ではないが、家族や友人、知人に
資料を渡したいので、当院の資料が欲しい
というチェック項目を設け、患者様に記入して頂くのです。
私の眼科のクライアント様で白内障手術に力を入れられている
クリニックがありますが、問診票にこの項目を加える事によって、
チェックを付けて下さる患者様が増えてきたという実績があります。
ぜひやってみて下さい!
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新人スタッフには「あり方教育」

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
4月は新人スタッフが入社してくる季節です。
このブログをお読みの先生のクリニックにも、夢や希望に
満ち溢れた新人スタッフが入社しましたでしょうか?
特に入社したばかりの新人スタッフに必要なのは
「あり方教育」です。
しかし多くのクリニックでは「やり方教育」ばかりしています。
「やり方教育」とは、
・器具の名前
・器具の置いてある場所
・薬の名前
・診察のアシストの付き方
・電話応対
などなど、仕事の「やり方」の事を指します。
もちろん、これらの業務も大切なのですが、特にまだ考え方が確立
していない新人の頃には、これら「やり方教育」に加えて
「あり方教育」が不可欠なのです。
「あり方教育」とは、
・何のために仕事をしていくのか?
・仕事を通して、どんな自分になっていきたいのか?
・仕事にどんな意味づけをしていくのか?
などの仕事に対する考え方の教育のことです。
これらの「あり方教育」は入社後、時間が経てば経つ程、
その内容が響かなくなっていきますので注意が必要です。
だからこそ、入社したばかりのスタッフに伝える事が大切なのです。
院長の伝達力が問われています!
頑張っていきましょう!
もしどのような内容を伝えたら良いのか分からないという場合には
私が講師を務めます歯科医院新人スタッフ研修

にご参加下さい。
これまでに1,600人以上が受講している医療業界最大級の
新人研修です。内容は主に歯科向けですが、これまでに内科、鍼灸院などの
スタッフも参加されており、大変ご満足を頂いております。
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目的・理由・「3つのため」をはっきりと伝える

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
これまで様々な手法をお伝えしてきましたが、
その殆どの取り組みが、スタッフの協力なくしては
出来ないものばかりです。
これまでの内容に限らず、今後実践する新たな取り組みを
始める上で大切なのは、スタッフに対して
1.何のために、この取り組みを実施するのか
という目的、理由
2.この取り組みが「スタッフの成長のため」「患者様の
満足度の向上のため」「医院の発展のため」という3つの観点において
どのように良い事があるのか
この2つは必ず伝えるようにして下さい。
少なくともこの2つがしっかりとスタッフに伝わらない限りは
行動に移しませんし、移したとしても、何のためにやるのか分からない
取り組みは、気持ちが込められていませんので、その取り組みから
得られる効果も低くなってしまいます。
以前にこのブログでも書きましたが、特に今後の
院長(経営者)に求められる力のひとつは「伝達力」です。
新しい取り組みを始める上では「○○やって」ではなく、必ず
1.何のために、この取り組みを実施するのか
という目的、理由
2.この取り組みが「スタッフの成長のため」「患者様の
満足度の向上のため」「医院の発展のため」という3つの観点において
どのように良い事があるのか
この2つを伝えるようにして下さい!
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待合室を快適空間にする その2

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
ジュース.jpg
前回のブログではウォーターサーバーを設置する事を
オススメする内容を書きましたが、クライアント様によっては、
このようにジュースやお茶を置いてあるクリニックもあります。
ジュースに関しては、虫歯予防を推進している歯科や
糖尿病患者を扱っているクリニックには相応しくないかも
知れませんが、お茶であれば、より多くの患者様が飲めますので
オススメです。
このクリニックではジュースがとても好評で、
すぐに無くなってしまいますので、入れ替えが大変と言えば大変ですが、
満足度向上のために「大変だから止めよう」ではなく
「大変だけどやろう」という姿勢で取り組んでいます。
その頑張りに、本当に頭が下がります。
このブログをお読みの先生のクリニックでも
ぜひやってみて下さい!
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待合室を快適空間にする

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
待合室を快適な空間にする事は、患者様満足度アップの上で、
とても大切です。
ウォーターサーバー.jpg
私のクライアント様の待合室には、このように
ウォーターサーバーを設置しているクリニックが多くあります。
私の方では特にオススメのメーカーというのは
無いので、インターネットで「ウォーターサーバー」と
調べて、価格やデザインなど、各クリニックに合った
メーカーのウォーターサーバーを選んで頂ければと思います。
ぜひやってみて下さい!
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