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よくある質問:経営コンサルティングについて

経営コンサルティング

年間スローガンを立てよう

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
2010年スローガン.JPG
あるクライアント様の今年のスローガンです。
以前「月間医院目標を立てよう!」という内容を書きましたが、
もちろんこのように、医院全体の目標、テーマを掲げる事も
チームワークを強化する上で、とても大切です。
このクライアント様は「構築と伝承」をテーマに掲げていますが、
どうすればこのテーマが実現するのでしょうか?
それは「業務マニュアル」と「教育カリキュラム」を
しっかり作成し、それに沿って人材育成していく流れを作る
という事です。
クリニックが女性職場である事は否めません。
それはつまり結婚、妊娠、出産、配偶者の転勤などで
退職、休職する可能性が高いという事です。つまり一定数の退職は
避けては通れないのです。
問題は既存スタッフが退職した後の医院の状態です。
既存スタッフが退職した結果、またふりだしに戻るのでは、
いつまで経っても「構築と伝承」は実現しません。
もし未だマニュアル、カリキュラムが無いクリニックは、
すぐに作り始める事をオススメします。既存スタッフが辞めるとなって
慌てて作り始めるのは遅いですからね。
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専門ブログを院長が担当する

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
今回ご紹介する手法は
「自費診療(或いは、院長が力を入れていきたい
治療方法)を増やす」
「院長のブランド力を上げる」
この2点を実現する上で、とても有効な方法です。
以前「医院ブログを始めよう」という内容を書きましたが、
この取り組みをスタッフ曜日担当制にしてかなり定着した後は、
院長はその担当から抜けます。
そして新たに「○○(自費診療、或いは院長が力を入れていきたい
治療方法)に関するブログ」を起ち上げるのです。
このブログは理想的には1週間に1度は
更新するようにして下さい。殆ど更新されていないと、
段々と閲覧者数も減っていきます。
そういう意味では、間隔が空いたとしても2週間に1度は
更新したいものです。
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「院長紹介」を充実させる

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回のブログで「院長の顔写真を掲載する」という内容を
書きましたが、更に院長の魅力を伝えるためにオススメの手法が
「院長のプロフィールを書く」という事です。
多くの院長は「経歴」「所属学会」しか掲載していませんが、
これでは院長の魅力を最大限生かした院長プロフィールとは、到底言えません。
もちろん「経歴」「所属学会」も必要ですが、それに加えて
以下の内容も書いてみて下さい。
・なぜ医師になったのか?
・学生の頃の苦労や挫折、そしてそれをどう乗り越えたのか
・勤務医の頃の苦労や挫折、そしてそれをどう乗り越えたのか
・開業に至った理由
・今後の目標
これらの内容を加える事で、院長プロフィールがグッと
良くなります。
完成した院長プロフィールはホームページに掲載するのはもちろんのこと、
A4用紙両面1枚に収まる位の文量であれば、印刷して初診の患者様に
お渡しするのも良いですね。
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クリニックの「目玉商品」とは?

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
あらゆる業種には「目玉商品」というものがあります。
その目玉商品の知名度が高かったり、高い売上がある事によって、
その他の商品も付随的に売れていくのです。
ではクリニックにおける「目玉商品」は何かと言うと、
それはズバリ「院長」です。院長がクリニックにおいて、
核となる商品なのです。
よって院長の魅力をあらゆる形で伝えていく必要があります。
その中のひとつが「ホームページに院長の顔写真を掲載する」という事です。
この取り組みを実施する上でのポイントは
・院長写真はトップページに掲載する
・歯を見せた笑顔の写真を掲載する
・写真は出来れば、プロに撮ってもらう
この3点を実施するだけで、既存患者にとっても、今後来院するであろう
見込み患者にとっても、かなり来院が促進されるホームページになります。
医院の目玉商品である院長の顔写真には
それだけの影響があるという事です。
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雨の日のタオルサービス

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
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タオル.jpg
眼科のクライアント様の中には、雨の日に玄関に
タオルを置いているクリニックがあります。
「雨の日に来院した患者様に、少しでも”このクリニックに
来て良かった”と思って頂きたい」
という思いが、この取り組みから伝わってきます。
本当に素晴らしいサービスです。
この取り組みを他のクライアント様に提案した際、たまに
「受付で直接タオルを渡した方が喜ばれるのでしょうか?」
と聞かれるのですが、1日の来院数が10~20人程度の
クリニックなら、直接手渡しでも良いのかも知れませんが、
このブログを読まれるような意識の高い先生が経営されている
クリニックならば、たくさんの来院数だと思いますので、
ひとりひとりの患者様に対して、直接手渡しするというのは、
非現実的だと思います。
ですからこのクライアント様のように、自由に
使う事の出来る形にした方が良いです。
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ブラックボードを活用しよう!その2

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
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ブラックボード2.JPG
前回のブログでブラックボードの有効性について書きましたが、
もうひとつ、ブラックボードを有効活用する方法があります。
それはこのクリニックのように、ブラックボードに
医院の案内が入っているケースを設置し「ご自由にお取り下さい」
という形にする方法です。
これまで幾度となく「見込み患者を作る事の重要性」について
書きましたが、ブラックボードを見て、医院に興味を持った人が
医院の資料を持っていったという事は、その人は立派な「見込み患者」です。
このように見込み患者が自然と増える仕組みを作る事が
マーケティング上でも、とても大切です。
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ブラックボードを活用しよう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
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ブラックボード.JPG
現代は様々な情報発信媒体がありますが、ブラックボードも
そのひとつです。私のクライアント様でもブラックボードを活用している
クリニックは多くあります。
ブラックボードを具体的にどのように活用すれば良いのかと
言うと、この写真のように「○月○日は●●の日」という内容も
とてもオススメですし「●月●日までホワイトニングキャンペーンを
実施中です」という内容を書いているクリニックもあります。
フェイスブックやツイッターのアカウントを取った際には
アドレスを掲載するのもとても面白いですね。
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クリニックの方針を広く理解してもらう方法

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回のブログで「差別化を促進するためには、来院して頂きたい
患者像を明確にする」という内容を書きましたが、今回はその続きです。
どんな患者様に来院して頂きたいのかを明確にしたら
次の段階は「ホームページや医院パンフレットで、その内容を
明確に打ち出す」という事です。
何かの商品であっても、医院の考え方であっても、
とにかくサービス提供側(医院側)がその存在を伝えない事には
お客様(患者様)に認知して頂く事は出来ません。
単純に「患者様が知らない」という事は、それだけ伝わっていない
という事なのです。
現代は上記媒体に限らず、ツイッターやフェイスブック
You Tubeなど、あらゆる情報発信媒体があります。
これを有効活用しない手は無いのです。
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差別化を促進するために不可欠なこと

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
今後競合医院が増えていく中で、患者様に選んで頂けるクリニックを
作っていくために欠かせないこと、それは「どんな患者様に来院して頂きたいのか
を明確にすること」です。
その内容が明確であればある程、クリニックのブランド化が
進んでいきます。
名刺.JPG
ちなみにこの写真は私の名刺ですが、名刺の裏には
私の主宰する医経統合実践会では「このような先生のお力になれます」
という内容が明文化されています。
この内容は「これまで特に成果を出してきたクライアント様や、
良いお仕事が一緒に出来た先生は、このような先生
だな」という事を思い浮かべながら、2~3時間掛けて作成しました。
以前のブログでも書きましたが、今後選ばれるクリニックに
なっていくために不可欠なのは「うちのクリニックは、他のクリニックと
比べて○○が違うのだ」という事を明確にする事です。
これを”差別化”と言います。
その差別化を促進するためにも、今回書いた「どんな患者様に
来院して頂きたいのかを明確にする」という事は、とても重要ですので、
ぜひじっくり考えてみて下さい!
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スタッフが自費診療の価値を理解する

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
自費診療を増やしていく上で、まず「リーダーである院長自身が
自費診療に対しての自信を持っていることが大切」という内容を
前回はお伝えしました。今回はその続きです。
次のステージは「スタッフに自費診療について院長から伝える」
という事です。ここでは何を伝えるのかというと、
・なぜ、自費診療を増やしていく必要があるのか?
・自費診療を増やす事によって、どのような良い事があるのか?
以上2点は確実に伝えたいです。
これまで多くのクリニックを見てきましたが、院長は自費診療に
力を入れていきたいのだが、スタッフにそれが全く伝わっていない
という事が数多くありました。
それは上記2点が伝わっていないからです。
酷い場合ですと院長が「今後は自費診療に力を入れていくから」とだけ
伝えてしまい、スタッフが「院長はお金儲けをしたいから、自費診療を
増やしたいんだ」などと思っていたり、実際に言葉にしていたりする場合も
あるのです。
このブログを読まれている、経営に対して意識の高い先生の
クリニックがそのような悲劇を起こさないためにも、上記2点について
最低でも30分~1時間程度の時間を掛けて、じっくりとお伝えするように
して下さい。
以前のブログでもお伝えしましたが、スタッフに話をする前には
院長夫人や核となるチーフスタッフのような方に
事前に聴いてもらい、アドバイスを受けた上で、当日を迎える事を
強くオススメします。
自費診療を増やしていく上で、前回と今回の内容は必須となりますので、
ぜひ実施してみて下さい!
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