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クリニック経営ブログ

スタッフが自費診療の価値を理解する

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
自費診療を増やしていく上で、まず「リーダーである院長自身が
自費診療に対しての自信を持っていることが大切」という内容を
前回はお伝えしました。今回はその続きです。
次のステージは「スタッフに自費診療について院長から伝える」
という事です。ここでは何を伝えるのかというと、
・なぜ、自費診療を増やしていく必要があるのか?
・自費診療を増やす事によって、どのような良い事があるのか?
以上2点は確実に伝えたいです。
これまで多くのクリニックを見てきましたが、院長は自費診療に
力を入れていきたいのだが、スタッフにそれが全く伝わっていない
という事が数多くありました。
それは上記2点が伝わっていないからです。
酷い場合ですと院長が「今後は自費診療に力を入れていくから」とだけ
伝えてしまい、スタッフが「院長はお金儲けをしたいから、自費診療を
増やしたいんだ」などと思っていたり、実際に言葉にしていたりする場合も
あるのです。
このブログを読まれている、経営に対して意識の高い先生の
クリニックがそのような悲劇を起こさないためにも、上記2点について
最低でも30分~1時間程度の時間を掛けて、じっくりとお伝えするように
して下さい。
以前のブログでもお伝えしましたが、スタッフに話をする前には
院長夫人や核となるチーフスタッフのような方に
事前に聴いてもらい、アドバイスを受けた上で、当日を迎える事を
強くオススメします。
自費診療を増やしていく上で、前回と今回の内容は必須となりますので、
ぜひ実施してみて下さい!
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