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クリニック経営ブログ

新人スタッフには「あり方教育」

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
4月は新人スタッフが入社してくる季節です。
このブログをお読みの先生のクリニックにも、夢や希望に
満ち溢れた新人スタッフが入社しましたでしょうか?
特に入社したばかりの新人スタッフに必要なのは
「あり方教育」です。
しかし多くのクリニックでは「やり方教育」ばかりしています。
「やり方教育」とは、
・器具の名前
・器具の置いてある場所
・薬の名前
・診察のアシストの付き方
・電話応対
などなど、仕事の「やり方」の事を指します。
もちろん、これらの業務も大切なのですが、特にまだ考え方が確立
していない新人の頃には、これら「やり方教育」に加えて
「あり方教育」が不可欠なのです。
「あり方教育」とは、
・何のために仕事をしていくのか?
・仕事を通して、どんな自分になっていきたいのか?
・仕事にどんな意味づけをしていくのか?
などの仕事に対する考え方の教育のことです。
これらの「あり方教育」は入社後、時間が経てば経つ程、
その内容が響かなくなっていきますので注意が必要です。
だからこそ、入社したばかりのスタッフに伝える事が大切なのです。
院長の伝達力が問われています!
頑張っていきましょう!
もしどのような内容を伝えたら良いのか分からないという場合には
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にご参加下さい。
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新人研修です。内容は主に歯科向けですが、これまでに内科、鍼灸院などの
スタッフも参加されており、大変ご満足を頂いております。
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