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クリニック経営ブログ

「院長紹介」を充実させる

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回のブログで「院長の顔写真を掲載する」という内容を
書きましたが、更に院長の魅力を伝えるためにオススメの手法が
「院長のプロフィールを書く」という事です。
多くの院長は「経歴」「所属学会」しか掲載していませんが、
これでは院長の魅力を最大限生かした院長プロフィールとは、到底言えません。
もちろん「経歴」「所属学会」も必要ですが、それに加えて
以下の内容も書いてみて下さい。
・なぜ医師になったのか?
・学生の頃の苦労や挫折、そしてそれをどう乗り越えたのか
・勤務医の頃の苦労や挫折、そしてそれをどう乗り越えたのか
・開業に至った理由
・今後の目標
これらの内容を加える事で、院長プロフィールがグッと
良くなります。
完成した院長プロフィールはホームページに掲載するのはもちろんのこと、
A4用紙両面1枚に収まる位の文量であれば、印刷して初診の患者様に
お渡しするのも良いですね。
ぜひやってみて下さい!
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クリニックの「目玉商品」とは?

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
あらゆる業種には「目玉商品」というものがあります。
その目玉商品の知名度が高かったり、高い売上がある事によって、
その他の商品も付随的に売れていくのです。
ではクリニックにおける「目玉商品」は何かと言うと、
それはズバリ「院長」です。院長がクリニックにおいて、
核となる商品なのです。
よって院長の魅力をあらゆる形で伝えていく必要があります。
その中のひとつが「ホームページに院長の顔写真を掲載する」という事です。
この取り組みを実施する上でのポイントは
・院長写真はトップページに掲載する
・歯を見せた笑顔の写真を掲載する
・写真は出来れば、プロに撮ってもらう
この3点を実施するだけで、既存患者にとっても、今後来院するであろう
見込み患者にとっても、かなり来院が促進されるホームページになります。
医院の目玉商品である院長の顔写真には
それだけの影響があるという事です。
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雨の日のタオルサービス

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
タオル.jpg
眼科のクライアント様の中には、雨の日に玄関に
タオルを置いているクリニックがあります。
「雨の日に来院した患者様に、少しでも”このクリニックに
来て良かった”と思って頂きたい」
という思いが、この取り組みから伝わってきます。
本当に素晴らしいサービスです。
この取り組みを他のクライアント様に提案した際、たまに
「受付で直接タオルを渡した方が喜ばれるのでしょうか?」
と聞かれるのですが、1日の来院数が10~20人程度の
クリニックなら、直接手渡しでも良いのかも知れませんが、
このブログを読まれるような意識の高い先生が経営されている
クリニックならば、たくさんの来院数だと思いますので、
ひとりひとりの患者様に対して、直接手渡しするというのは、
非現実的だと思います。
ですからこのクライアント様のように、自由に
使う事の出来る形にした方が良いです。
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ブラックボードを活用しよう!その2

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
ブラックボード2.JPG
前回のブログでブラックボードの有効性について書きましたが、
もうひとつ、ブラックボードを有効活用する方法があります。
それはこのクリニックのように、ブラックボードに
医院の案内が入っているケースを設置し「ご自由にお取り下さい」
という形にする方法です。
これまで幾度となく「見込み患者を作る事の重要性」について
書きましたが、ブラックボードを見て、医院に興味を持った人が
医院の資料を持っていったという事は、その人は立派な「見込み患者」です。
このように見込み患者が自然と増える仕組みを作る事が
マーケティング上でも、とても大切です。
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ブラックボードを活用しよう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
ブラックボード.JPG
現代は様々な情報発信媒体がありますが、ブラックボードも
そのひとつです。私のクライアント様でもブラックボードを活用している
クリニックは多くあります。
ブラックボードを具体的にどのように活用すれば良いのかと
言うと、この写真のように「○月○日は●●の日」という内容も
とてもオススメですし「●月●日までホワイトニングキャンペーンを
実施中です」という内容を書いているクリニックもあります。
フェイスブックやツイッターのアカウントを取った際には
アドレスを掲載するのもとても面白いですね。
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クリニックの方針を広く理解してもらう方法

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回のブログで「差別化を促進するためには、来院して頂きたい
患者像を明確にする」という内容を書きましたが、今回はその続きです。
どんな患者様に来院して頂きたいのかを明確にしたら
次の段階は「ホームページや医院パンフレットで、その内容を
明確に打ち出す」という事です。
何かの商品であっても、医院の考え方であっても、
とにかくサービス提供側(医院側)がその存在を伝えない事には
お客様(患者様)に認知して頂く事は出来ません。
単純に「患者様が知らない」という事は、それだけ伝わっていない
という事なのです。
現代は上記媒体に限らず、ツイッターやフェイスブック
You Tubeなど、あらゆる情報発信媒体があります。
これを有効活用しない手は無いのです。
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差別化を促進するために不可欠なこと

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
今後競合医院が増えていく中で、患者様に選んで頂けるクリニックを
作っていくために欠かせないこと、それは「どんな患者様に来院して頂きたいのか
を明確にすること」です。
その内容が明確であればある程、クリニックのブランド化が
進んでいきます。
名刺.JPG
ちなみにこの写真は私の名刺ですが、名刺の裏には
私の主宰する医経統合実践会では「このような先生のお力になれます」
という内容が明文化されています。
この内容は「これまで特に成果を出してきたクライアント様や、
良いお仕事が一緒に出来た先生は、このような先生
だな」という事を思い浮かべながら、2~3時間掛けて作成しました。
以前のブログでも書きましたが、今後選ばれるクリニックに
なっていくために不可欠なのは「うちのクリニックは、他のクリニックと
比べて○○が違うのだ」という事を明確にする事です。
これを”差別化”と言います。
その差別化を促進するためにも、今回書いた「どんな患者様に
来院して頂きたいのかを明確にする」という事は、とても重要ですので、
ぜひじっくり考えてみて下さい!
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スタッフが自費診療の価値を理解する

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
自費診療を増やしていく上で、まず「リーダーである院長自身が
自費診療に対しての自信を持っていることが大切」という内容を
前回はお伝えしました。今回はその続きです。
次のステージは「スタッフに自費診療について院長から伝える」
という事です。ここでは何を伝えるのかというと、
・なぜ、自費診療を増やしていく必要があるのか?
・自費診療を増やす事によって、どのような良い事があるのか?
以上2点は確実に伝えたいです。
これまで多くのクリニックを見てきましたが、院長は自費診療に
力を入れていきたいのだが、スタッフにそれが全く伝わっていない
という事が数多くありました。
それは上記2点が伝わっていないからです。
酷い場合ですと院長が「今後は自費診療に力を入れていくから」とだけ
伝えてしまい、スタッフが「院長はお金儲けをしたいから、自費診療を
増やしたいんだ」などと思っていたり、実際に言葉にしていたりする場合も
あるのです。
このブログを読まれている、経営に対して意識の高い先生の
クリニックがそのような悲劇を起こさないためにも、上記2点について
最低でも30分~1時間程度の時間を掛けて、じっくりとお伝えするように
して下さい。
以前のブログでもお伝えしましたが、スタッフに話をする前には
院長夫人や核となるチーフスタッフのような方に
事前に聴いてもらい、アドバイスを受けた上で、当日を迎える事を
強くオススメします。
自費診療を増やしていく上で、前回と今回の内容は必須となりますので、
ぜひ実施してみて下さい!
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院長自身が自費診療に自信を持つ

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回のブログで、自費診療の割合を増やしていく事の
重要性をお伝えしましたが、それでは具体的にどのように
自費診療を増やしていけば良いのかという点についてお伝えします。
まず最初は「院長自身が○○(これから患者様に提供していきたい
自費診療メニュー)について、自信を持たれている」という事です。
どのような業種でもそうですが、その商品に絶対的な自信がある
人のプレゼンだからこそ、人の心は動かされ、購買に繋がっていくのです。
換言すればプレゼンの最中に「この商品って、効果がイマイチ
なんだよなぁ」「オレ自身もこの商品の良さが分かっていないんだよな」
という気持ちがあれば、同様にその気持ちも伝わってしまいますので、
「何か頼りなさそうな人だな」とか「この人、この商品について
よく知らなさそうだな」という印象を持たれてしまい、結局
購買に繋がらないという事です。
そのようにならないためにも、リーダーである院長自身が
提供していきたい自費診療について自信を持たれているという事が
前提になりますので、まずはその事を分かって頂きたいと思います。
このブログを読まれているような意識の高い先生ならば、
既にお分かり頂いてるかと思いましたが、とても大切な事ですので、
念のためにお伝えしました。
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保険診療に頼らないためには

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
今後保険点数の減少は明白であり、保険点数が減少するという事は、
これまでと同じ来院人数を診ていたとしたら、医業収入は下がるという事です。
この状況の中で、医業収入を上げていく方法は
大きく分けて2つしかありません。
1つは、より多くの患者数を診るということ。
2つめは、自費診療の割合を増やすということ。
以上の2つです。
どちらの方法を選択するかは、クリニックの状況に合わせて
考えて頂ければと思います。
しかし今後私は医科でも自費診療に力を入れるクリニックは
増えていくだろうと思っています。
前述した1の方法というのは、いつか必ず限界が来ます。
スタッフ数は限られている訳ですし、院長が1日に診る事の出来る
人数にも限界があります。
もちろん「どうすれば診療が効率的になり、より多くの患者様を
診る事が出来るか」という事を考える事も大切ですが、それと併せて、
「どうすれば自費診療が増えていくのか」という事も考える事をオススメ致します。
では、どうすれば自費診療の割合が増えていくのでしょうか?
この続きは次回にお伝えします。
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