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よくある質問:経営コンサルティングについて

経営コンサルティング

Q.うちの医院はスタッフ数が多いのですが、1日で全員のスタッフと 面談するのですか?

スタッフとの面談は、お一人あたり約20~30分程度を
予定しています。私のこれまでの経験ですと、1日に面談出来る
スタッフ数は、MAX10人程度です。
しかも医科は歯科とは異なり、予約制を採用していない場合が多く
どの時間帯に忙しくなるか予想がつきづらいため、予め「●時に○○さんと
面談してもらおう」という予定が立ちにくいです。
以上の事を加味すると、医科のコンサルティングにおいて
1日の中で面談が出来るスタッフ数は、5人程度と考えます。
今月面談出来なかったスタッフは翌月に面談を
実施するという形が主流です。

Q.コンサルティングの頻度はどれ位ですか?

基本的に1ヶ月に1回(1日)お伺いしています。
よく「コンサルティングって、院長と2~3時間話して終わりなんじゃないの?」
と思われる院長先生も多いですが、医経統合実践会の目指すコンサルティングは
スタッフが医院の事を「自分の医院」と捉え、様々な取り組みにチャレンジ
してくれるような医院創りを目指しております。
よって、コンサルティングにおいて、スタッフへの個人面談や
院長、スタッフに向けての講演などは必須の取り組みと考えており、
そのような取り組みをしていると、必然的に「1日1医院のコンサルティング」
という形になるのです。
医経統合実践会が目指すのは、あくまで「クライアント様の
医経統合の実現」なのであって、目先の売上アップではありません。
真剣にクライアント様と向き合うからこそ、
1日1医院のコンサルティングなのです。

Q.コンサルティングの契約期間は?

基本的に1年契約です。
例えば2011年4月からコンサルティングを開始する場合、
2011年4月~12月で契約させて頂き、2012年も更新して頂ける
という事であれば、2012年1月~12月という形で
契約させて頂きます。

Q.コンサルティング1回の費用はいくらですか?

コンサルティングの費用は以下の通りです。
関東エリア:168,000円(消費税、交通費、宿泊費込み)
中部・東北エリア:178,500円(消費税、交通費、宿泊費込み)
関西・中国エリア:189,000円(消費税、交通費、宿泊費込み)
北海道・四国・九州エリア:199,500円(消費税、交通費、宿泊込み)
※コンサルティング1回分の金額です。

小冊子を作ろう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
私のクライアント様の多くは「小冊子」を作成されています。
「小冊子」とは、本ほど分厚い量でもなく、パンフレットほど薄い量でもなく
その中間に位置づけるツールと言って良いでしょうか。
この小冊子ですが、医院に関する事に限らず「インプラントに
関する小冊子」「白内障治療に関する小冊子」など、何かの診療メニューに
ついての内容で製作する事も、とても有効です。
このような小冊子を作る理由は、患者様に医院(或いは特別な治療)に
ついて、より深く知って頂くためです。
口頭だけの説明には限度がありますし、聴いた患者様も
時間の経過と共に、記憶は消えていきます。
そうなっても良いように、手元に残るツールを
お渡ししておく必要があるのです。
小冊子.JPG
尚、小冊子はこのクライアント様のように、待合室に
「ご自由にお取り下さい」という形で設置するのが有効です。
小冊子を取っていかれるような患者様は
立派な「見込み患者」です。
つまり小冊子の製作には、医院の事をより深く知って頂くと同時に
見込み患者作りという目的もあるのです。
こちらの内容が学びや気付きになりましたら、ぜひ「いいね!」をクリックして下さい!
よろしくお願い致します。
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マスクはリスク!?

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
「医療機関=マスク」というイメージが一般的ですが、
私はクリニックで働いているスタッフは、マスクは基本的に
着けない方が良いと思っています。
※もちろんインフルエンザが流行る季節や、当該スタッフが
風邪を引いている場合、正に今、診察中という場合は除きます。
なぜ私がマスクについて否定的かと言いますと、
スタッフ(もちろん医師も含みます)の表情が見えづらいからです。
これまで幾度となく書いていますが、そもそも「今日は○○クリニックに
行く日だ~。すごく楽しみ!」なんていう患者様はひとりもいないのです。
クリニックは基本的に行きたくない場所なのです。
それに加えて、表情の見えづらいスタッフが
愛想悪く対応していたら、患者様は益々クリニックから
足が遠のきます。
前述したように「行くのが楽しみ!」とはならないまでも
「○○クリニックなら、これからも通いたいな」と思って頂く事が大切です。
それが実現するためには、表情を分かりづらくする
マスクは相応しくないという事です。
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怒らない仕組みを作る

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回のブログにて、スタッフを怒る事のリスクを
書きましたが、単に「怒ってはいけない」と言われても、
なかなか性格をすぐに変えるのは誰であっても難しいものです。
では、どうすれば良いのか?
それは「怒らない仕組みを作る」という事です。
お金.JPG
これは私のクライアント様の院長が実施している
「怒ったら1万円募金」です。スタッフを怒る度に、どんどん
1万円が回収されていくのです。
ちなみにこのお金は、医院の忘年会や新年会、
医院旅行などの追加費用として充てられています。
この取り組みが功を奏したのか、かなり怒る回数は
減ってきたとの事です。
1万円を失うリスクは大きいですが、真剣に「もう怒りたくない!」
という強い願望をお持ちの先生にはオススメ出来ますので、
ぜひチャレンジしてみて下さい!
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怒りのリスク

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
スタッフを怒るという行為は、スタッフのモチベーションを
下げる可能性があります。故に極力怒らない事が大切です。
最悪なのは「患者様の前で怒る」という行為です。
スタッフのモチベーションを著しく下げる事間違いなしです。
それだけでも患者様の前でスタッフを怒ることは
十二分にリスキーな行動なのですが、スタッフのモチベーション
を下げるだけでなく、院長の怒りは患者様にも確実に伝わります。
しかし患者様は決して院長の前では「先生、怒ってるわね」
などとは口にしません。
その代わりにどこでその話題をするのかというと
家族や友達に「○○クリニックの先生は怒るから怖いわよ」
と口にするのです。
口コミというのは良い内容よりも、悪い内容の方が
発生しやすく、拡がりやすいという特徴があります。
それに加えて現代はブログ、mixi、ツイッター、フェイスブックなど、
あらゆる情報発信媒体を個人が持てる時代なのです。
言わば、個人がテレビ局を所持しているようなものなのです。
悪い口コミほど、これらの媒体を通じて、
瞬く間に拡がる危険性があるのです。
それを決して忘れずに、日々の診療に臨みたいものですね。
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連載が始まりました「クリニック経営」!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
クリニック経営に関する雑誌「BAMBOO(ばんぶう)」の
4月号から連載が始まりました!
出版社である日本医療企画様によると、購読者は6万人を
超えるとか。
そのような多くの先生方に、医経統合に近付く
手法をご紹介出来ます事を心より嬉しく思います。
初回である今月号は「良い人材が集まる仕組み作り」です。
クリニックのような少数精鋭の組織においては、
何よりも「人の採用、教育」によって、成果が大きく左右されます。
一言で言うと「採用は妥協しない」これに尽きます。
では良い人材を採用するために、具体的にどのような
取り組みを実施すると良いのかをご紹介しています。
ぜひこの連載を通して、皆様のクリニックが
今まで以上に医経統合が実現される事を心より願っております!
クリニック 診療所 経営の専門誌『BAMBOO』4月号はこちらよりお申込み下さい!


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