クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
私のクライアント様の多くは「小冊子」を作成されています。
「小冊子」とは、本ほど分厚い量でもなく、パンフレットほど薄い量でもなく
その中間に位置づけるツールと言って良いでしょうか。
この小冊子ですが、医院に関する事に限らず「インプラントに
関する小冊子」「白内障治療に関する小冊子」など、何かの診療メニューに
ついての内容で製作する事も、とても有効です。
このような小冊子を作る理由は、患者様に医院(或いは特別な治療)に
ついて、より深く知って頂くためです。
口頭だけの説明には限度がありますし、聴いた患者様も
時間の経過と共に、記憶は消えていきます。
そうなっても良いように、手元に残るツールを
お渡ししておく必要があるのです。
尚、小冊子はこのクライアント様のように、待合室に
「ご自由にお取り下さい」という形で設置するのが有効です。
小冊子を取っていかれるような患者様は
立派な「見込み患者」です。
つまり小冊子の製作には、医院の事をより深く知って頂くと同時に
見込み患者作りという目的もあるのです。
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