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クリニック経営ブログ

患者様の感情を先読みするクリニックになる

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
スープ.JPG
私のクライアント様の中で、インプラント(人工の歯のようなもの)の
オペが終わった患者様に「今日はこちらを召し上がり下さい」という事で
スープをプレゼントしているクリニックがあります。
このクリニックの取り組みが素晴らしいのは、
「相手(患者様)の感情に配慮して、その感情を
先読みした対応をしている」
という点です。
これから選ばれる企業も個人も、
「人の感情に敏感である」
という能力は必須です。
「この状況では、患者様はきっとこう思うんじゃないかな?」
という事を配慮し、それに合った対応を先読みして
実施するという姿勢が求められるのです。
このクライアント様の取り組みで言えば「インプラントのオペをした
患者様は、当日何を食べたら良いのか分からないんじゃないかな?」と
いう思いを先読みしたサービスなのです。
患者様から「あの…今日は何を食べたら良いのですかね?」と
聞かれてから対応するクリニックなのか、それとも今回ご紹介した
クリニックのような対応なのか、その積み重ねが、大きな差と
なっていくのではないでしょうか。
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