クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
現在歯科業界はその件数からも分かるように、相当の激戦です。
必然的に競合と差別化を図るために、企業(医院)努力が必要になります。
そのように考えると、医科クリニック、診療所は歯科ほどは
困っていません。
しかし「困っていないのだから、今は大丈夫だ」と考える
院長は、今後大きな成果を出せない院長です。
私は今年でコンサルタントとして7年目になりますが、
7年前は歯科ですら、今ほど競争は厳しくなく、色々な取り組みを
実施しているクリニックはありませんでした。
私は医科クリニック、診療所も早晩、歯科のように
競争が厳しくなっていくだろうと確信しています。
つまり、今は大丈夫でも、いつかは困る事になります。
困ってから、何か問題を抱えてから、あらゆる取り組みに着手するよりも、
困る前から、取り組む方が、気持ちのゆとりもありますので、成果も出やすいです。
「今、大丈夫だから、特に何もやらなくて良いだろう」ではなく
「困る前から、他院が取り組んでいない事に積極的に取り組む」。
この姿勢で、診療以外の取り組みに着手出来る院長は
業績という意味でも、スタッフのモチベーション向上を含む院内活性化という
意味でも、必ずや成果が出ると確信しています。
こちらの内容が学びや気付きになりましたら、ぜひ「いいね!」をクリックして下さい!
よろしくお願い致します。
過去のクリニック 診療所経営に関するブログのバックナンバーはこちらです!
最新の情報はフェイスブックで投稿中です!
よろしければ、下記アドレスからご覧下さい。
医経統合実践会のファンページはこちらです!