こんにちは。医経統合コンサルタントの根本和馬です。
「趣味は何ですか?」の問いに
「読書です」
と答える人は、あまり趣味が無く仕方なく「読書」と挙げる人か、ガチで読書が好きな人か大別するとどちらかに分かれますが、私は幸い後者です(笑)
私のインスタを見て下さっている方はご存知かと思いますが、読むジャンルはビジネス書だけでなく、小説・マンガ・雑誌など幅広く読みます。
「好きな作家は?」と問われたら、何人かいますがその筆頭に今回のテーマである東野圭吾先生を挙げます。
その東野先生が、先日累計1億冊を達成したというニュースがありました。
※ここで言う「累計1億冊」にはマンガは含まれません。
このニュースを見た私は、性格的なものと職業病的なものから
「1億冊を達成している作家って、どれくらいいるんだろう?」
と疑問を持ち、調べて分かったのが以下の通りです。
赤川次郎 約3億冊 約620冊
西村京太郎 約2億冊 約620冊
司馬遼太郎 約1.8億冊 約350冊
吉川英治 約1.2億冊 約7冊
内田康夫 約1億冊 約130冊
森村誠一 約1億冊 約350冊
※作品数や販売部数はもの凄く正確な数字ではありません。「ざっくり、こんな感じ」と押さえて頂けますと幸いです。
ちなみに東野先生は100作品で1億冊ですので、如何にひとつひとつの作品が多くの読者に愛されているかが分かります。
同時に驚くのは吉川英治の7作品でこの部数です(汗)
娯楽の数も種類も、現代とは比べものにならない程少なかったとは言え、この部数は超ド級ですね。
このように、あるニュースから更に思考を拡げることで見えてくることがたくさんあります。
これからも「これは仕事に関係ない」ではなく、多くの事柄に興味関心というアンテナを立てていきたいと思います。