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クリニック経営ブログ

ワクチン接種とYouTubeの意義について

こんにちは、根本和馬です。

先日コロナワクチンの接種券が届き、数日間悩んだ上で、接種することにしました。

かつてあるメンバーと食事をしていて「もしかしたら接種しないかも知れない」と話をしたこともありますので、悩んでいたのは本当です。

しかし接種を決めた一番の理由は

「弊社のお客様は医療従事者であり、殆どの方々が接種されている。

そのようなお客様に対して、直接お会いするコンサルティングや講演を実施させて頂いているから」

です。

賛否はあろうかと思いますが、それぞれの正義に従って判断するしかないことですね。

接種にあたり、私が事前に再度視聴したのが、今年の実践塾大阪会場第1回で素晴らしいご講演をして下さった大阪府堺市ご開業 まつだ消化器糖尿病クリニック様の公式チャンネル『まつクリチャンネル』にある

上記画像の赤枠で囲った動画

『当院で新型コロナウイルスワクチンを接種される患者様へ』

です。

もちろんまつクリ様で接種した訳ではありませんが、「接種当日に必要なもの」「接種後の副反応について」などがとても分かりやすくまとめられており、大変助かりました。

同時に「これが、クリニックでYouTubeを実施する一番の目的だな」と再認識しました。

かつて私は『クリニックの公式チャンネルを院長とスタッフが一緒に楽しく育てる方法』という小冊子を3部作で作りました。

ちなみに1作品ワード約40ページですので、3部作合計で120ページです。1冊の本になります。

“無料”ではなく書籍として刊行すれば良かったと後悔したこともあります(爆)

上記テキストでも綴ったのですが、クリニックにおいてYouTubeを実施する目的は「情報発信」です。

それは既に来院されている患者さんだけでなく、これから患者さんになるかも知れない人や、私のようにその情報を心から必要としている人のためです。

YouTubeは芸能人やある分野で著名な人など、基本的には「視たい」というユーザーが視聴するものですが、こと医療においては、芸能人や著名人などの動画の「視たい」の意味合いとは異なるものの

「(視ないと困るから/視た方が良いから)視たい」

と、「視たい」という動機が起きやすい業界ですので、視聴回数は増えます。

既にYouTubeを実施されているクリニック様には釈迦に説法のような今日のブログですが、少しでもご参考になれば嬉しいです。

ちなみに弊社もYouTube頑張ってますので、よろしければチャンネル登録して頂けると嬉しいです(笑)

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