4月11日、実践塾初の博多会場でした!
私は身体が3体あったら1体は博多に住まわせたいと思っている程、博多(ごはんが美味しい、人が優しい等)が好きなので、博多で実践塾が開催出来て嬉しいです。
記念すべき博多会場で初めてのゲスト講師は、佐賀県でご開業されている、加藤眼科医院様の院長 八次桃子先生と、視能訓練士としてご活躍中の小島翔子さんでした。
八次先生はお母様から院長のバトンを譲り受けた、所謂「継承(承継)」です。
継承にはメリット・デメリットありますが、少なくとも私の経験では
「強いこだわりが無いのなら、継承よりも新規開業をお勧めする」
と考えている程、継承は大変(その理由を綴ると、どえらく長くなりますので割愛します)です。
そんな継承で、わずか2年で現在のようなスタッフ様を経営に巻き込むクリニックへと変身させた八次先生。
外見は小柄でチャーミングですが、
・病院経営されていたお父様
・加藤眼科医院の院長だったお母様
お二人の経営者の血筋をしっかり受け継がれていると感じる程、素晴らしい取り組みを次々と実践されていました。
「しょうちゃん」こと、小島さんがかつてお父様が病院経営されていた時代に、勤務医だった八次先生とご一緒に働いていたというのも“縁の力”を感じずにはいられません。
聞けば、継承された大変な時期に働いていたスタッフ様が今も頑張ってらっしゃるとのことで、そのスタッフ様がしっかり変化出来たことも大きいと感じます。
なんと、加藤眼科医院様の半径3キロ圏内に、眼科が10軒以上あるという超激戦区とのことですが、今後もチーム加藤眼科医院は戦う必要が無い経営をされることでしょう。
同時に、そんな大変な状況下にも関わらず、八次先生とスタッフ様全員で今年の実践塾にご参加頂けていること、心より嬉しいです。
八次先生、小島さん、素晴らしいご講演をありがとうございました!今年1年間、実践塾を通してご一緒に成長させて下さい!
ご参加頂いた整形外科の院長先生から
「来年はスタッフ5人くらい連れて参加したい」
と嬉しいお言葉を頂けることを思えば、博多会場も他の会場のように、多くの院長先生・スタッフ様が参加されること間違いなしです!
今後の博多会場の活性化が楽しみです!