大盛り上がりの東京の翌週、名古屋第2回を開催しました!
第1講座はゲストの皆様からご提出頂く実践事例の共有ですが、その前に、今年から始まった新サービス
『医経統合クラウド』
について、ご説明させて頂きました。
医経統合クラウドとは、ご提出頂いた実践事例について
採用
教育
モチベーションアップ
などのジャンル毎に振り分けたものを、パソコンやスマホで閲覧して頂けるシステムのことです。
これにより、デカい・分厚い実践塾のテキストを常に持ち歩かれることなく、
「あの医院の事例って、どこにあるんだっけ?」とテキスト内を探されることなく、
必要な事例を、必要なタイミングでご一読頂くことが可能になりました。
もちろん現在の形が完成形とは思ってませんので、更に充実していきます!
さて、第2講座はNHK『プロフェッショナル~仕事の流儀~』にもご出演実績がある環境マイスターこと、新津春子さんにご講演頂きました。
新津さんは中国残留日本人孤児であることから、かなりのご苦労(と簡単に活字するのもおこがましいくらい)をされて、現在に至ります。
お話されるお言葉ひとつひとつは、片言ゆえに分かりづらい部分もありましたが、耳ではなく心で受け止めようとすると、その内容は
「単なる作業をする人は、今後AIやロボットに仕事を奪われる」
など、本質的なことばかりでとても学びがありました。
もちろん「あり方」だけでなく、タオルを用いた実践的な内容もお話頂きました。
どんなことも「作業」になるか「仕事」になるかは、その人の「あり方」次第なのだなと、改めて思いました。
前週の諏内えみ先生にも同じことが言えますが、ともすれば厳しく聞こえるプロフェッショナリズムを、同じ女性という立場からお話頂けることは、院長先生にとりまして
「おぉ!スタッフにこういうことを話してくれるのは、とてもありがたいぜ!」
と思われると思います。私がスタッフと一緒に参加した院長なら、確実に思います(笑)
新津さん、心に響く素晴らしいご講演をありがとうございました!