2021年に新設した博多会場ですが、お申込み者様が増え今年は去年よりも大きいお部屋で開催することが出来ました(涙)
「スタッフと一緒にクリニックを盛り上げよう!」とお考えの院長先生が増えて、とても嬉しいです。
しかも今年からご参加頂くクリニック様は、去年から実践塾にご参加頂いている院長先生からのご紹介というのが、輪をかけて嬉しいです(涙)
さて、今年の博多会場のゲスト講師のトップバッターを飾って頂いたのは、博多で耳鼻咽喉科を2医院、小児科を1医院、合計3医院様を展開されている、みみ・はな・のど せがわクリニック様の瀬川祐一先生と統括マネージャー兼看護師の小河香月さんです!
瀬川先生からは「苦しかった時の話をしようか」というテーマで、「このような取り組みをして、うちのクリニックは良くなっています」ということではなく「こういう苦しかった出来事がありました」ということから学ばれたこと・気付かれたこと・実践されたことなどをお話頂きました。
私は「人間万事塞翁が馬」という諺(?)がとても好きですが、瀬川先生のお話は、正にこの諺を体現されているかのような内容でした。
光があるから影もあり、影があるから光もあるというのは経営だけでなく、人生にも同じことが言えますね。
一方、小河さんからはご入社から現在に至るヒストリーと、統括マネージャーとしての具体的な取り組み、マネージャーとしてのご苦悩などをお話頂きました。
小河さんは看護師でありながら「統括マネージャーという立場なのだから、医療事務スタッフの気持ちも分からないと」という思いから、医療事務の資格まで取られるようなスーパースタッフ様です(驚)
通常「リーダー」と聞くと、スタッフの模範となる行動を自らがするのはもちろんのこと、スタッフをどんどん引っ張っていくイメージがありますが、私はクリニックのような女性職場におけるリーダーシップとは小河さんのような
「みんなのおかげで」
という感謝・共感・謙虚の姿勢で、後方からスタッフを支援する形の方が、多くのスタッフの支持を受けると思っています。
小河さんご自身は、色々と課題を感じてらっしゃることと思いますが、私は「女性職場におけるリーダーシップの、ひとつの理想ではあるな」と感じました。
瀬川先生・小河さん、素晴らしいご講演をありがとうございました!
瀬川先生と小河さんの優しいお人柄がふんだんに盛り込まれまくっている素晴らし過ぎるご講演で、当日ご参加されたゲストの皆様はもちろん、他の会場の全講座をご視聴頂けるVIP会員様は、お二人のお話を聴けてとても幸運だと思います!