皆さん、こんにちは!医経統合コンサルタントの芝田竜征です。
先日9月8日に医経統合実践会 札幌会場 第3回を開催致しました。
3回目という事もあり院長先生、スタッフ様もサポーターの顔を覚えて下さり、第1回目の時より良い意味で緊張感がほぐれてきているような気がしました。
第1講座はこれまで同様、ご提出頂いた実践事例を根本から共有させて頂きました。
実践塾にご参加される方は非常に意識の高い方達ばかりで、取り組まれている内容も凄いのですが、回数を重ねるごとに実践事例のレベルも上がっています。
第2講座は、スタッフ満足度が高く、ホワイト企業大賞を受賞された愛知県 春日井市ご開業 坂井耳鼻咽喉科 院長 坂井邦充先生とリーダースタッフ 村瀬恵利さんにご登壇頂きました。
坂井先生はスタッフ様とのコミュニケーションを第一に考えられています 。
スタッフ様のモチベーションアップの為に、患者様からの言葉を共有出来るお褒めの言葉カードやスタッフ様の間でのお礼を言い合うありがとうカードなどを実践されています。
坂井先生が仰った
『スタッフがクリニック経営の主役、院長は主役を輝かせる舞台づくりを担当する』が実現出来れば坂井耳鼻咽喉科様のように素晴らしいクリニック様になるのです。
村瀬さんはリーダーを通して学ばれたことや主な業務についてお話下さいました。
「リーダーとして勘違いしていはいけないのは院長先生の次に偉いわけではない、むしろ全員の下に立ち、押し上げてあげなければならない存在である」などのリーダースタッフとしての大切な心構えをたくさん教えて下さいました。
坂井先生、村瀬さん、素晴らしいお話をありがとうございました!
坂井先生、スタッフ様の応援に、多くのスタッフ様が駆けつけるだけでなく、このように同じユニフォームを着られているところからも、良いチームワークであることが伝わってきますね!
続く第3講座は、根本より「モチベーションを上げるために必要な考え方と取り組み」についてお話させて頂きました。
モチベーションをアップさせるにはネガティブな発言を院内から無くす必要があります。
院長先生、スタッフ全員が医院の愚痴、不平、不満、文句を言わない組織作りをしてポジティブな発言が出やすい環境にする事が大切です。
あと、ポジティブな状態になるために大切な取り組みが読書です。
著者の情熱に触れることで「これからも頑張ろう」という思いが強化されるのです。
読書の習慣をつけるために、まず大切なのは「本を
持ち歩く(本を身近な存在にする)」です。
日頃から読書習慣を身に付けるためにも、本を一冊持ち歩いてみて下さい!
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