実践塾東京第2回を開催した当日も、依然東京は緊急事態宣言下でしたが、会場には28名様のゲストにお越し頂きました。
去年の東京第2回は、会場にお越し頂いたのが2名様であることを考えると、徐々に、しかし確実に会場へのご参加が増えております。
これからワクチンが拡がるにつれて、更に会場に戻ってきて下さる先生、スタッフ様が増えていくと思います。
さて、第1講座はゲストの皆様からご提出頂いた実践事例を共有させて頂きました。
講座時間が90分と限られておりますので、講座内で取り上げることが出来る事例はごく一部ですが、もちろん取り上げることが出来なかった事例の中にも素晴らしいものはたくさんあります。
ぜひご提出頂いた内容をご参考に、更に自院の医経統合を実現して頂ければ嬉しいです。
続いて第2講座は、東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドで20年働かれたご経験を経て
『ディズニーの最強マニュアル』
『ディズニーの現場力』
など「ディズニー+教育」について、業種業界を超え、アドバイスをされている一般社団法人 ソコリキ教育研究所の大住力先生に、ゲスト講師としてご登壇頂きました。
※大住先生はオリンピックに関する活動をされていますので、マスク着用のままご講演されました。
クリニック(出来れば行きたくない)とディズニー(出来れば行きたい)では、そもそも患者さん(お客さん)がそこに訪れる前提条件が異なりますので、全く同じに捉えることは出来ません。
とは言え「活性化のヒントは他業界にこそあり」なのは間違いなく、大住先生のお話にあった
・誰がやっても同じ結果(再現性)であって欲しいことは、マニュアルを作る
・いきなり現場でひとりにしない。3日間は完全にマンツーマン。4日目からひとり立ちさせる
などの「やり方教育」に加え、
・理念、「なぜ・なんのために」を伝え続けることがスタッフ教育において重要である
という「あり方教育」についても、クリニックでも同じことが言えます。
それにしても、ディズニーは多くの女性のテンションが上がる場所ですので、実践塾においても、特にスタッフ様のウケが良かったのではないかなと感じました。
大住先生、素晴らしいご講演をありがとうございました!
第3講座は私から第2回のメインテーマである「教育」についてお話させて頂きましたが、長くなりましたので、それはまた別会場のレポートで綴ります。
東京第2回にご参加頂いた多くの医院様から、早速来年のお申し込みを続々と頂けて、とても光栄です。
ディズニーほどではありませんが、実践塾はご継続率がとても高いセミナーですので、すぐに満員御礼・キャンセル待ちになってしまいます。
「来年の実践塾に参加してみようかな?」とお考えの院長先生は
TEL 045-548-4106(平日9時~18時)
弊社メールアドレス info@ikeitougou.jp
弊社スタッフにメッセンジャーでご連絡
上記の先生のご負担が少ない形で、ぜひお早めにお申し込み下さい!