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個性心理學

リズムとトキについて(発芽期編)

こんにちは!

個性心理學研究所 医経統合支局の根本和馬と申します。

※この内容は、医経統合実践塾にご参加頂いている院長先生・スタッフ様全員分の

・個性診断カルテと本質レポートと生涯リズム(3点セット)
・個性診断カルテと本質レポート(2点セット)

どちらかをお買い求めのクリニック様限定でお読み頂ける内容です。

「こんなページあるよ~」と、他のクリニック様の院長先生やスタッフ様に共有されるのは、お控え頂きますよう、どうぞよろしくお願い致します。

前回、「トキ」における「整理」と「学習」についてお伝えしましたが、今回は「活動」と「浪費」についてです。

「整理」と「学習」が“開墾期”であったのに対し、「活動」と「浪費」は“発芽期”です。

Google先生にお尋ねするまでもなく“発芽期”とは芽が出る時期です。

しかし、この芽がその後大きく育つか否かは、“発芽期”の育て方で変わるでしょう。

まず「活動」ですが、伸びようとする意識がとても高く、行動力もあります。

しかし、如何せん芽が出たばかりです。

せっかく咲いた芽がその大きく花開くかどうかは、「活動」の時期に積極的に行動することが大切である一方で、あまりにも周囲に気を配らずスタートダッシュしようとすると、思わぬ人間関係のトラブルに巻き込まれることがあります。

ご家族・お友達・恋人など身近な方の言葉にしっかり耳を傾けることもまた、とても大事な時期です。

次に「浪費」ですが、体調を崩しがちで、気力がいまいち充実しない時期です。

この「浪費」を含め、今後お伝えする「調整」「焦燥」の3つのトキは、特に注意したい3年間なのです。

さて、「浪費」ですが、開墾期と発芽に大きなエネルギーを使っていますので、とても疲れやすい時期です。

新しいことに次々とチャレンジすると言うよりは、心身共に休ませつつ本当に大切なことに向き合う時期です。

心身の疲れやお金など、大切なものが失われやすい時期だからこそ、それらを愛することが、この時期を乗り切る上で不可欠です。

思えば「愛」には「愛する」の他に「愛(め)でる」と表現することもあり、「愛でる」ことで「芽出る」という発芽期にピッタリな姿勢と言えます。

せっかく出た芽がその後大きく育つように、自身はもちろん他者も愛でることが重要なトキです。

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