こんにちは!
個性心理學研究所 医経統合支局の根本和馬と申します。
※この内容は、医経統合実践塾にご参加頂いている院長先生・スタッフ様全員分の
・個性診断カルテと本質レポートと生涯リズム(3点セット)
・個性診断カルテと本質レポート(2点セット)
どちらかをお買い求めのクリニック様限定でお読み頂ける内容です。
「こんなページあるよ~」と、他のクリニック様の院長先生やスタッフ様に共有されるのは、お控え頂きますよう、どうぞよろしくお願い致します。
前回、「トキ」における「活動」と「浪費」についてお伝えしましたが、今回は「調整」と「焦燥」についてです。
「活動」と「浪費」が“発芽期”であったのに対し、「調整」と「焦燥」は“成長期”です。
ちなみに「正行運」とは、以前お伝えした”10のリズム”において大樹・太陽・山岳・鉱脈・海洋が該当し、
「逆行運」とは草花・灯火・大地・宝石・雨露が該当しますが、
「正行運(大樹・太陽・山岳・鉱脈・海洋)」の方は、調整の翌年が焦燥、
「逆行運(草花・灯火・大地・宝石・雨露)」の方は、焦燥の翌年が調整、
というトキになっています。
この「調整(焦燥)からの焦燥(調整)」の2年間は“10年に1度の試練のトキ”と言われています。
しかしこの「調整」と「焦燥」を以って“成長期”としているのがとても絶妙で、個人も組織も試練を経て大きくなるのです。
過度に「うわぁ~、焦燥(調整)の1年か…」と身構えたり、テンションを下げず、「この1年は自分の言動で他者はもちろん、自身が傷つかないように、慎重に振舞おう」という心掛けが大切です。
考えてみれば、私達は「調整」や「焦燥」などと知ることなく、これまでもその年を過ごしてきました。
例えはとても良くないですが、私は「調整」や「焦燥」などの話は犬のウ●チのようなものだと考えています。
つまりこういうことです。
散歩していて、あと数メートル先に犬のウ●チを見つけたあなた様はどのような行動を取るでしょうか?
1991年に『ストリートファイターII(ツー)』というゲームが大ヒットしましたが、それに出てくるキャラクターの一人が
「俺より強いヤツに会いに行く」
を信条にしていましたが、そのキャラの「俺より強いヤツに会いに行く」ばりに犬のウ●チを踏んづけに行くということは、間違ってもありませんよね(笑)
100人中99人は、目の前に犬のウ●チがあったら避けます。
私はこの「調整」や「焦燥」の年は「犬のウ●チが他の年よりも多いので、歩くのを慎重になる必要がある年」と認識しています。
以前、“開墾期”について
当局メンバー全7名のうち5名が“開墾期”にあたる「整理」が「学習」ですのでやはり医経統合支局自体が「10年後を見据えて整理したり、学習する大切な時期」と考えられます。
と書きましたが、もし幸いなことに今のメンバーが変わらず働き続けてくれたら、ある時期から“当局メンバーの多くが「調整」や「焦燥」になる”ということでもありますので、その時には
・1ヶ月に1度はメンバーで近所の神社にお参りに行く
・多くのクライアント様で実施されている「ありがとうカード」のような取り組みを、局内に導入する
・その年の年間テーマを「一日一善」にする
など、「愛と徳と感謝」が集まるような取り組みを、特に積極的にやろうかな、などと考えております。
※仕事に求められているのは「結果」ですので、結果を出すために必要なことを全力でやっている前提で、上記のような取り組みを実施するのが良いかな、と考えております。