私のクライアント様では、一次面接をスタッフが担当し、一次面接を合格した応募者のみ、院長が二次面接を担当するという形が多いです。
二次面接では「勤務時間」「試用期間中の給与」「常勤後の給与」「残業代の支給方法」「交通費の支給額」などのような、いわゆる「条件面」を院長(または院長夫人)からお伝えし、しっかり応募者の了承を得るようにしています。
スタッフにとって「お金」と「労働時間」は大切な要素ですので、それらを曖昧なままにしてしまうと、すぐにクリニックへの不信感へと繋がりますので注意が必要です。
条件面以外には院長が「この応募者と自分は働きたいか?」「この応募者にクリニックの大切な患者様を任せられるのか?」と問い掛けた時に、Yesであれば採用、Noであれば不採用という感じで、二次面接が行われています。