「お問い合わせフォームの必要性」を簡潔に伝えるならば、
「患者数が減っている、もっと患者数を増やしたい、もっと業績を
上げていきたい(上げていかなければならない)と思われているなら、
お問い合わせフォームはあった方が良い」
という事です。
そういう意味では、医科よりも歯科の方がお問い合わせフォームを必要としていますし、
事実私の歯科のクライアント様のホームページには、殆ど「お問い合わせフォーム」があります。
しかし、上記理由以外に「お問い合わせフォーム」があった方が
良いと考えるコンテンツ(内容)があります。
ひとつめは「院長が力を入れていきたい診療科目(白内障OPE、
インプラントOPE、プラセンタやビタミンC点滴などの自費診療など)」です。
なぜならこのような診療科目にお問い合わせフォームを設置する事で、
そのような患者数が増える可能性が高いからです。
ふたつめは「求人ページ」です。
インターネットを活用して求職している人は、診療時間内に職場を
探しているとは限りません。
もしも診療時間外にあなたのクリニックのホームページを見て、
「このクリニックで働きたいな」と思った場合、電話番号しか書かれていなければ、
連絡が取れるチャンスは、翌日の診療時間内という事になりますが、
お問い合わせフォームを設置しておけば、その時に求職者はメールから
応募する事が出来るのです。
私のこれまでのクリニックの経営コンサルティングの経験上、
良い人材程、ホームページから問い合わせてきます。
優秀な人材の獲得するために、ぜひお問い合わせフォームを
設置してみて下さい!