これは私自身もそうですが、多くの人は変化を嫌います。「こっちの方が良いかな?」と、別の方法を思い付いても、
・まぁ、でも別に困っていないから
・忙しいから、また今度にしよう
・これだけお金がかかるんじゃ無理かな
・スタッフが少ないから、今は無理かな
などなど、出来ない理由、やらない理由を挙げて、変化せず、現状を維持しようとします。
しかし、これから3年後、5年後、10年後の単位で考えた時に、現状維持が如何に衰退の道を進んでいく事になるのかは、誰でも簡単に予想出来る事です。
しかし、殆どの人が変化を恐れている・・・
そのような矛盾の中で大切なのは、常日頃から「変化の重要性」や「やらない理由を挙げるのではなく、”どうしたらそれが出来るのか”を考える事が大切」という事を、院長やチーフスタッフが伝え続ける事です。
それによって、スタッフ同士で、下記のようなメッセージを伝え合うクリニックが次第に創られていくのです。