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個性心理學

『相棒』とじゃんけんの法則

こんにちは!

個性心理學研究所 医経統合支局の根本和馬と申します。

※この内容は、医経統合実践塾にご参加頂いている院長先生・スタッフ様全員分の

・個性診断カルテと本質レポートと生涯リズム(3点セット)
・個性診断カルテと本質レポート(2点セット)

どちらかをお買い求めのクリニック様限定でお読み頂ける内容です。

「こんなページあるよ~」と、他のクリニック様の院長先生やスタッフ様に共有されるのは、お控え頂きますよう、どうぞよろしくお願い致します。

『相棒』というドラマは2000年6月からスタートし、現在シーズン20まで放送、なんと22年続いている超人気作品です。

以前このブログで古畑任三郎について綴りましたが古畑は1994年からスタートし、最後の作品が2006年に放送されましたので、約12年続いた作品です。

そもそも12年続くことも凄いですが、相棒はそれを大きく上回る22年。

ただただ凄いですし、医経統合支局も20年以上多くの院長先生・スタッフ様に愛して頂けるように頑張ろうと、決意を新たにしました。

さて、『相棒』の主演と言えば水谷豊さん。

水谷さんのキャラクターは「傷つきやすいライオン(SUN)」です。

で、これまで相棒を務めた役者さんのキャラクターも調べてみましたが、以下の通りとなりました。

寺脇康文さん:リーダーとなるゾウ(SUN)

及川光博さん:大きな志をもった猿(EARTH)

成宮寛貴さん:まっしぐらに突き進むゾウ(SUN)

反町隆史さん:粘り強いひつじ(MOON)

次に、水谷豊さんと相棒であった期間を調べてみますと

反町隆史さん(粘り強いひつじ:MOON)約7年

寺脇康文さん(リーダーとなるゾウ:SUN)約6年

成宮寛貴さん(まっしぐらに突き進むゾウ:SUN)約3年5ヶ月

及川光博さん(大きな志をもった猿:EARTH)約3年

ここで思い出したいのが、個性心理學における「じゃんけんの法則」です。

これは

MOON:グッと拳を握りしめる頑固なグー

EARTH:ムダなものを切り取るチョキ

SUN:拡散・展開するパー

ということで、

MOONの話はEARTHに入りやすい(動かしやすい)

EARTHの話はSUNに入りやすい(動かしやすい)

SUNの話はMOONに入りやすい(動かしやすい)

というのが「じゃんけんの法則」です。

もし「なんかスタッフ達に自分の話が伝わりづらいんだよなぁ」とお考えの院長先生は、もしかしたらじゃんけんの法則で負けるスタッフ様が多いのかも知れません。

※とは言え、常に院長先生が勝つ関係は「イエスマンしかいない組織」や「院長先生が仰ったことはやりますが、それ以上はやらない組織」になってしまう可能性もあり、それはそれで良くないことです。

さて、そこで相棒に話を戻しますと、やはり水谷豊さんの影響力が強い作品ですので、水谷さんが気持ちよく作品に関われる相棒となると水谷さん(SUN)が勝利する、MOONの役者さんが相棒だと長く続くのかも知れず、上記反町隆史さんがこれまで最も長く相棒が続いたのは歴代4人の中で、唯一のMOONだったからではないか?と仮説を立てています。

そう考えますと、虎(EARTH)の役者さんが次の相棒だったら、すぐに相棒を解消してしまうかも知れませんね(笑)

もし次の相棒が期間が短く、しかも殉職などの去り方だとすれば、相棒を演じる役者さんのキャラクターがEARTHで、水谷さんが「アイツは何となく合わないから、殉職させてくれ!」とディレクターやプロデューサーに訴えたからかも知れません。

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