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クリニック経営ブログ

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医経統合実践塾2021 第2回 東京会場

実践塾東京第2回を開催した当日も、依然東京は緊急事態宣言下でしたが、会場には28名様のゲストにお越し頂きました。

去年の東京第2回は、会場にお越し頂いたのが2名様であることを考えると、徐々に、しかし確実に会場へのご参加が増えております。

これからワクチンが拡がるにつれて、更に会場に戻ってきて下さる先生、スタッフ様が増えていくと思います。

さて、第1講座はゲストの皆様からご提出頂いた実践事例を共有させて頂きました。

講座時間が90分と限られておりますので、講座内で取り上げることが出来る事例はごく一部ですが、もちろん取り上げることが出来なかった事例の中にも素晴らしいものはたくさんあります。

ぜひご提出頂いた内容をご参考に、更に自院の医経統合を実現して頂ければ嬉しいです。

続いて第2講座は、東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドで20年働かれたご経験を経て

『ディズニーの最強マニュアル』
『ディズニーの現場力』

など「ディズニー+教育」について、業種業界を超え、アドバイスをされている一般社団法人 ソコリキ教育研究所の大住力先生に、ゲスト講師としてご登壇頂きました。

※大住先生はオリンピックに関する活動をされていますので、マスク着用のままご講演されました。

クリニック(出来れば行きたくない)とディズニー(出来れば行きたい)では、そもそも患者さん(お客さん)がそこに訪れる前提条件が異なりますので、全く同じに捉えることは出来ません。

とは言え「活性化のヒントは他業界にこそあり」なのは間違いなく、大住先生のお話にあった

・誰がやっても同じ結果(再現性)であって欲しいことは、マニュアルを作る

・いきなり現場でひとりにしない。3日間は完全にマンツーマン。4日目からひとり立ちさせる

などの「やり方教育」に加え、

・理念、「なぜ・なんのために」を伝え続けることがスタッフ教育において重要である

という「あり方教育」についても、クリニックでも同じことが言えます。

それにしても、ディズニーは多くの女性のテンションが上がる場所ですので、実践塾においても、特にスタッフ様のウケが良かったのではないかなと感じました。

大住先生、素晴らしいご講演をありがとうございました!

第3講座は私から第2回のメインテーマである「教育」についてお話させて頂きましたが、長くなりましたので、それはまた別会場のレポートで綴ります。

東京第2回にご参加頂いた多くの医院様から、早速来年のお申し込みを続々と頂けて、とても光栄です。

ディズニーほどではありませんが、実践塾はご継続率がとても高いセミナーですので、すぐに満員御礼・キャンセル待ちになってしまいます。

「来年の実践塾に参加してみようかな?」とお考えの院長先生は

TEL 045-548-4106(平日9時~18時)

弊社メールアドレス info@ikeitougou.jp

弊社スタッフにメッセンジャーでご連絡

上記の先生のご負担が少ない形で、ぜひお早めにお申し込み下さい!

追悼・古畑任三郎

こんにちは。根本和馬です。

古畑任三郎、私にとって今尚

「夢中になって視た連ドラ第1位」

です。

先日、コンサルティングを終え、宿泊先のホテルで松嶋菜々子さんが犯人役として登場している最終回「ラストダンス」を放送しており、気が付けば最初から最後まで視てしまいました(笑)

ちなみにこの回がリアルタイムで放送されたのが2006年1月5日ですので、なんと15年前の作品ということになります。

15年前の作品にも関わらず、今視ても全く古さを感じさせないことが素晴らしいです。

私も創作者の端くれとして、少しでもそのような作品を創っていきたいです。

今作は、松嶋菜々子さんが古畑任三郎からダンスに誘われそれに応じようとするものの、涙で一歩目が踏み出せず、というシーンで幕を閉じます。

一方、古畑任三郎の1シーズンの第1話、つまり最初の最初に描かれたのは、中森明菜さんが犯人役で、同じく最後に「古畑さん、2階で泣いてきて良いかしら?」と、中森さんの涙で幕を閉じます。

つまり古畑任三郎という作品が、

女性の涙で始まり、女性の涙で終わる

のです。う~ん、深いぜ(笑)

最後に、これは実は密かに最近の私自身のテンションを上げる内なる言葉なのですが、前述した古畑の1シーズンの第1話(つまり中森明菜さんが犯人役の回)は、田村正和さんは50歳です。

つい先日、第1話を視ましたが、とても50歳とは思えない程、若々しいです。髪の毛もふさふさですし、肌もピカピカです。

そんな田村さん50歳を見て

「お前、疲れたとか眠いとか言うなよ!田村さんは50歳でこの若々しさだぞ!」

と、自らに日々言い聞かせているのがマイブームです(笑)

50歳前後の院長先生は「俺もまだまだ若々しく、これからも突っ走るぜ!」とテンションを上げて頂けると嬉しいです(笑)

【早速続々とお申込みを頂いております!】

昨日、医経統合実践塾 第2回 東京会場を開催しましたが、早速続々と来年の実践塾のお申し込みを頂きました。とても光栄です。ありがとうございます!

1医院様10名様でお申し込みという医院様も多数いらっしゃいますので、お早めにお申し込み・お問い合わせをお勧め致します。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を視て

こんにちは。根本和馬です。

始めに、今回の内容は「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」のネタバレは一切ありません。どうぞご安心下さい。

間もなくGWが終わりますが、如何お過ごしでしたでしょうか。

私はGWもお盆も基本的に実践塾の準備に費やしますが、今年もそうなりました(笑)

とは言え、あまりに屋内に籠もるのはコロナ関係なく心身の健康に良くないと考え、気分転換がてら、

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」

を視てきました。

1995年に始まった作品が25年の歳月を経て完結するのですから、私のような「なんちゃってファン」でも感慨深いものがあります。

ちなみに、↓は公開前に一般披露されたポスターです。

↓は公開後。こういう細部へのこだわり、好きです。

ネットを検索すれば、より深堀りされた考察が次々とヒットするでしょうが、今作を含む、全てのエヴァ作品を視て私が思ったのは

「私、庵野秀明とは、こういう者です」

ということを表現したのだな、ということです。

同時にそれは、どんな仕事でも同じことが言えて、

「私は何者か」
「どんな生き方をしてきたのか」
「これから、どんな私になりたいのか」

ということを、深く掘れば掘る程、所謂

“良い仕事”

が出来るのではないかということです。

もちろん多くの人が「庵野監督のように影響を与えられるような人になった方が良い」などと言いたいのではありません。

しかし、前述したように、より自身を掘り下げ、突き詰めれば突き詰める程、より多くの人に何らかの影響を与えられる確率が上がるのではないか、と思います。

以前このブログで取り上げましたが、庵野監督がNHKの「プロフェッショナル」に出ていた際、宮崎駿監督が

「僕がスタジオに行くと、(床に寝転がっている庵野監督の)足だけが見えていて(笑)当時あいつは一体何時間仕事してたんだろう」

と笑いながら振り返る場面がありましたが、そこからも庵野監督の仕事の情熱が垣間見えます。

何でもかんでも仕事に結びつけるつもりはありませんが、今作の「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を視て、まず私が思ったのが、そのことでした。

ちなみにこれは余談ですが、今作を見る数日前に脱稿した『医経統合実践塾 公式ガイドブック』の「おわりに」は、 一般販売されている書籍では綴ることが無い、私の過去について簡単に触れています。

今年の実践塾にご参加頂いているクリニック様に、5/10の週から送らせて頂きますので、ご一読頂ければ幸いです。

ちなみに、これまでのエヴァ作品の興行収入は

序:20億円
破:40億円
Q:53億円

で、今作は現時点でなんと80億円を超えています。

続編がある多くの映画作品は

1.パート1が最も興行収入が高く、作品を重ねる毎に下がっていく

2.パート1の評判が良く、パート2の興行収入が最も高く、あとは回を重ねる毎に下がっていく

どちらかのパターンになりますが、エヴァはどんどん興行収入が上がっていることからも、より多くの人が待ち望んだ作品なのだということが、よく分かります。

併せて、これまでの映画作品の公開年ですが、

序:2007年
破:2009年
Q:2012年

と、ほぼ2~3年に1作品だったのが、今作は今年公開でしたので、如何にファンが待ち続けたかということも、よく分かります。

私も医経統合実践塾をはじめとする多くの作品が、より多くのお客様にご支持頂けるよう、精進を重ねます!

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