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クリニック経営ブログ

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医経統合実践塾2021 第1回 札幌会場

4月18日、札幌会場を開催しました!

札幌会場ご参加の皆様の殆どが、オンラインではなく会場に来て下さり

「やっぱり直接お会い出来るって、嬉しいな」

と、改めて思いました。

今年の札幌、オープニングを飾るゲスト講師は2人の仕事美人!

おひとりは、岩見沢市 ご開業 鳩が丘歯科クリニックで歯科衛生士としてご活躍中の菅愛さん。

もうおひとりは、札幌市 ご開業 ときわプロケア歯科クリニックで受付としてご活躍中の白戸歩さん。

おふたりとも10年以上前から存じ上げていますので、自身で依頼しておきながらも、どんなお話をされるのか後方でドキドキしておりました。

結論から申し上げますと、おふたりのお話、最高でした。

私がクリニックの院長だったら、絶対にスタッフにも聴いて欲しい内容ですし、一緒に参加するスタッフが多ければ多いほど、心の中でガッツポーズです(笑)

もちろん私も情熱を込めて、色々なメッセージをお伝えしますが、男性で、経営者で、経営コンサルタントで、とクリニックで働く女性スタッフとは、立場が大きく異なります。

その点、全く変わらぬ立場のスタッフが話すその内容は、そのまま受講スタッフ様にド直球に当てはまります。

特に菅さんからは「リーダースタッフとしてのあり方」、白戸さんからは「受付スタッフとしてのあり方」を、それぞれ語って頂きましたので、多くのスタッフ様のハートに火がついたことでしょう。

ときわプロケア歯科クリニック 院長 森公寿先生にも素晴らしい総評を頂きました。

最高過ぎる素晴らしいお話をして下さった菅さん、白戸さん、ありがとうございました!

お二人のおかげで、今年の札幌会場、メチャクチャ盛り上がると確信しました!

博多会場同様、「来年はもっと多くのスタッフと・・・」というお言葉を頂き、来年は更に札幌会場の規模が大きくなりそうです。

札幌会場の皆様、今年も熱い1年にしていきましょう!

札幌会場ご参加クリニック様からも続々とお申込みを頂いております、弊社7年ぶりの新商品は、既に71医院様に導入頂いております。

今なら期間限定で割引価格でご提供しますのでお早めにお申し込み下さい!

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なぜあの皮膚科クリニックは、看護師の応募が増えたのか?

こんにちは。根本和馬です。

先日、コンサルティングを実施させて頂いた皮膚科クライアント様に、看護師の応募が相次いでいます。

院長先生に

「これまで応募が少なかった印象ですが、なぜ急に増えたのですか?何か実践されたのですか?」

とお尋ねしたところ

「何でですかね。きっと『採用マニュアル』のおかげです」

というご返答がありました。

ちなみにここでの『採用マニュアル』とは、弊社の新商品『クリニック人財採用成功マニュアル』のことですが、今日のブログの内容は

「この商品は効果が出るので、買って下さいね」

という意味では、もちろんありません(笑)いや、買って下さったら、もちろん嬉しいのですが(爆)

ですので、念の為に下記に本商品の詳細ページを記載しますので、ご興味がある先生はご一読下さい。

既に69医院様が導入!『クリニック人財採用成功マニュアル』の詳細・お申し込みはこちらです!

実はこの院長先生が仰る「採用マニュアルのおかげです」というご回答は、当たらずとも遠からずだと思っておりまして、正確には、

「『採用について、何とか結果を出したい!』という高い意欲と、それによって学んだ情報の中から、出来ることをとにかくやり尽くしたから」

だと、私は考えています。

これは弊社も現在スタッフを募集中ですので、自戒の念を込めて書くのですが、

「求人しているのですが、応募が無くて」

と、院長先生やスタッフ様からご相談頂いた際、

「今は人財はおろか、人材採用も難しいですからね。ところで採用に関する本を何か一冊でも読まれていますか?」

とご質問した際、

「はい、今は●●という本を読んでいまして、これに書いてある○○という取組みを現在実施中です」

という返答があることは、皆無に等しいです。

と言いますか、そういう回答が出来るクリニックは、採用について、ある程度の結果が出ています。

つまり、採用でも増患でも、待ち時間対策でも何でも良いのですが、要するに

「徹底的に本気で考え、迅速に行動することと、常に改善し続けること」

が、どんな課題をクリアするためにも不可欠であるということです。

そして、こういう意識をスタッフが持っているクリニック程、成果が出るのは言うまでもないことです(もちろん、弊社でも同じことが言えます)。

冒頭の皮膚科クライアント様の院長先生は、私にお気を遣って下さって(?)、冒頭のようなことを言って下さったのですが、繰り返しますが、このクライアント様の結果が出たのは、

「徹底的に本気で考え、迅速に行動することと、常に改善し続けているから」

です。

これからも得たい結果が出るために、一緒に頑張っていきましょう!

医経統合実践塾2021 第1回 博多会場

4月11日、実践塾初の博多会場でした!

私は身体が3体あったら1体は博多に住まわせたいと思っている程、博多(ごはんが美味しい、人が優しい等)が好きなので、博多で実践塾が開催出来て嬉しいです。

記念すべき博多会場で初めてのゲスト講師は、佐賀県でご開業されている、加藤眼科医院様の院長 八次桃子先生と、視能訓練士としてご活躍中の小島翔子さんでした。

八次先生はお母様から院長のバトンを譲り受けた、所謂「継承(承継)」です。

継承にはメリット・デメリットありますが、少なくとも私の経験では

「強いこだわりが無いのなら、継承よりも新規開業をお勧めする」

と考えている程、継承は大変(その理由を綴ると、どえらく長くなりますので割愛します)です。

そんな継承で、わずか2年で現在のようなスタッフ様を経営に巻き込むクリニックへと変身させた八次先生。

外見は小柄でチャーミングですが、

・病院経営されていたお父様
・加藤眼科医院の院長だったお母様

お二人の経営者の血筋をしっかり受け継がれていると感じる程、素晴らしい取り組みを次々と実践されていました。

「しょうちゃん」こと、小島さんがかつてお父様が病院経営されていた時代に、勤務医だった八次先生とご一緒に働いていたというのも“縁の力”を感じずにはいられません。

聞けば、継承された大変な時期に働いていたスタッフ様が今も頑張ってらっしゃるとのことで、そのスタッフ様がしっかり変化出来たことも大きいと感じます。

なんと、加藤眼科医院様の半径3キロ圏内に、眼科が10軒以上あるという超激戦区とのことですが、今後もチーム加藤眼科医院は戦う必要が無い経営をされることでしょう。

同時に、そんな大変な状況下にも関わらず、八次先生とスタッフ様全員で今年の実践塾にご参加頂けていること、心より嬉しいです。

八次先生、小島さん、素晴らしいご講演をありがとうございました!今年1年間、実践塾を通してご一緒に成長させて下さい!

ご参加頂いた整形外科の院長先生から

「来年はスタッフ5人くらい連れて参加したい」

と嬉しいお言葉を頂けることを思えば、博多会場も他の会場のように、多くの院長先生・スタッフ様が参加されること間違いなしです!

今後の博多会場の活性化が楽しみです!

メンバーに伝えたこと、公開致します

こんにちは。根本和馬です。

先日、遅ればせながら庵野秀明監督が出演されていた『プロフェッショナル 仕事の流儀』を視ました。

度々「庵野は今日も会社に姿を現さなかった」とナレーションがありましたが、私は庵野監督以上に出社してません(笑)

しかし、直接顔を合わせなくてもネットやSNSを使用して、思いや考えを伝えることは出来ます。

今日はその一例として、直近でメンバーに伝えたことを公開致します。

改めて文章にするのが面倒ですので、内容をコピペします(爆)

(ここから)

お疲れ様です。

時間外の方には失礼致します。

動画『楽天 三木谷浩史氏 卒業式ゲストスピーチ「世界に目を向ける、世界標準で考える」令和2年度近畿大学卒業式』

上記は近畿大学の卒業式で楽天の三木谷さんがオンラインスピーチされたものです。

この動画で「うちの会社も世界を目指す!」などと言いたいのではなく、私はこのような内容は卒業式よりも入学式に聴いた方が良いのでは?と考えており、うちのメンバーにも

・現在子育て中の方
・現在大学生のお子さんがいる方
・現在学生の方
・これから育児をするかも知れない方

など、該当者が多いと感じシェアした次第です。

現実的に私達が三木谷さんのスピーチを聴く機会は少ないですものね。

お返事は大丈夫ですので、よろしければお時間あります時にご視聴下さい。

(ここまで)

この内容を伝える上で、いくつかポイントがあります。

1.業務時間中に送る

上記の動画は数日前に見つけており、土日にシェアすることも一瞬頭をよぎりましたが、止めておきました。

無論、プライベートの時間を充実して欲しいと願ったからです。

経営者は365日会社のことを考えていますが、スタッフはそうではありません。

しかし不思議なもので、そうやって「社長は私達のことを考えてくれているな」と感じてくれる程、私の思いに応えてくれます。

先日、ゲスト講師を引き受けて下さったスタッフ様は現在ご妊娠されていますが、その方に安産祈願のお守りを渡していたことを後になって知りましたが、このような行動が一例です。

とは言え、クリニックの院長先生は診療時間中はご自身がエースで4番バッターの役目のため、それをされるのは難しいです。

ですので、診療開始前後1時間程度を目安として配信されたら如何でしょうか。

2.「なんのために」を伝えている

「この動画、とても良かったので視て下さい」では、説明不足です。

上記文章で感じて頂けると思いますが、この動画を視ることを強制していません。

とは言え、普通の社員であれば、社長から勧められたら時間を捻出して視ます。

よって社員の貴重な時間を使うことを課すのですから相応の理由を説明するのは大切です。

また、特に上記三木谷さんの動画は「国際感覚を持とう」的な内容であり、何の説明を受けずに視たスタッフは

「これはクリニックを辞めて、世界的な企業に転職しろってことですかね?」

と、院長先生の全く望まない解釈をされる可能性もありますのでそのような悲劇を生まないためにも「何のために」をご説明することが大切です。

3.文末に「返事は良い」と伝えている

時々「根本さん、今のスタッフって本当に何を考えているのか分かりません。と言うのも、先日グループLINEにメッセージを配信したのに、誰からも反応が無いんですよ」と、ご相談を頂きます。

伝えた側からすれば「無視かい」と思うかも知れませんが、「はい、わかりました」「承知しました」みたいな内容が無いメッセージが次々と送られてくるのって嫌じゃないですか?(笑)

もしかしたらスタッフ様はそれを心配しているのかも知れません。

うちの会社の理念は「自分がされて嬉しいことを相手にもしよう」です。換言すれば「自分がされて嫌なことは相手にもしない」です。

前述の通り、私が配信した側でも、配信を受けた側でも、その後、複数の人から「見ました」などの内容が無い返信が次々と来るのは「嫌」とまでは言いませんが、愉快ではありません。

おそらくメンバーもそうではないかと想像し、最後にこの一文を入れています。

今回のブログは「スタッフ教育」という観点からも重要で、やや長文になってしまいました(汗)

ここまでお読み頂きありがとうございます。少しでもご参考になりましたら嬉しいです。

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