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クリニック経営ブログ

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「アミューズメント・クリニックを創りたい」とおっしゃった院長先生の話

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科 整形外科 皮膚科 歯科クリニック等の
経営コンサルタント 根本和馬です。
ハンターハンター.JPG
私は読書全般が好きで、もちろんマンガも大好きです。
夢中になっているのは「ハンターハンター」と「キングダム」です。
ハンターハンターは少年ジャンプで連載中ですが、時々休載します。
ちなみにワンピースは1997年、ハンターハンターは1998年から
連載が始まっていますが、前者がコミックスが81巻まで出ているのに
対し、後者は先日33巻が出たばかりですので、如何にハンターハンターの
連載に間隔が開いているかが分かります。
それだけ休んでも多くの読者が再開を心待ちにするような
作品を創りあげている事は本当に凄いですし、思えば弊社に
おけるコンサルティングやセミナー、商品もそうありたいと、
ハンターハンターの人気を見て思いました。
「●●セミナーを開催します!」
「●●マニュアル、遂に発売!」
と告知したら、お客様から「おー!」と喜んで頂けるような
サービスを生み出し続けるコンサルタント(コンサルティング会社)で
あれるように頑張ります!
若干、上記の内容と通ずる点がありますので、
このまま書きますが、先日、長年コンサルティング
させて頂いているクライアントの院長先生が、スタッフ様に対して
「うちはアミューズメント・クリニックを目指していきたい!」
と宣言されていました。
これはものすごい”覚悟”が込められています。
同時に、この院長先生は経営者として、非常にお力があると
改めて感じました。
本来、医療機関は「行きたくない場所」です。
アミューズメントとは真逆の位置付けです。
しかし、今後の時代は
・人口減少
・保険点数の減少
・競合医院の増加
・良い人材の採用が極めて困難になる
などなど、クリニック経営環境は更に厳しくなります。
そのような中で、普通にクリニックとして存在していて
患者さんや良い人材が集まるという事はありません。
スタッフが、まるでテーマパークで働く人材のように活き活きと。
そして、患者さんが、テーマパークに遊びに来たお客さんのように笑顔で。
そんなクリニックだからこそ、患者さんが患者さんを呼び、
良い人財の応募があり、長く働き続ける・・・
そのようなクリニックを目指されたいという宣言(覚悟)なのです。
しかし、このクライアントの院長先生は行動力、伝達力をお持ちです。
必ずやアミューズメント・クリニックを創り上げるでしょうし、それが
目標よりも早く実現されるように、私達も精一杯サポートさせて頂きます!
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「真剣に当院の待ち時間対策に取り組みたい!」このように思われている
院長先生、スタッフ様は、7月31日(日)に東京で開催するこのセミナーに
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凡事徹底出来る院長のクリニックは飛躍する

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科 整形外科 皮膚科 歯科クリニック等の
経営コンサルタント 根本和馬です。
凡事徹底.jpg
先日コンサルティングにお伺いしたクリニックの院長室に
上記が貼られていました。
「人の話を聴く上で、当たり前のこと」と言ってしまえば
それまでですが、私は「当たり前のことを、当たり前にやる」
というのは簡単な事のようで、実は凄く難しいと思っています。
「こんなの、人の話を聴く上で当たり前の事じゃない?」
と思っていても、
・相手の顔を見ないで聞いて、
・適当に聞いて、
・ノーリアクションで聞いて
・「何か怒らせたかな?」と、話し手が心配になる程、無表情で聞いて、
・終わりまで聞かずに遮って、
こんな感じで話を聞いている事は、誰でもある事です。
おそらくこの院長先生も自戒の念を込めて、この掲示を
されているのだと思いますが、私から拝見すると、私の話も
実に真剣に聴いて下さる素晴らしい先生です。
そしてこの掲示物、実はこの先生が検診に行かれている
小学校に貼られていたものをモデリングされているのです。
学校検診に行かれた際も、ご自身やクリニックの成長のための
アンテナがバリバリ立っている所が凄いです。
そしてこのクリニックでは、スタッフ様が実に活き活きと、
診療以外の取り組みに力を入れられています。
思えば、私のクライアント様で、成果が出やすいクリニックは
院長先生が上記のような「当たり前の事(凡事)を実践するという事を
率先垂範されている」という共通点があります。
※「率先垂範」と「何でもかんでも自分がやらないと気がすまない」は
似ているようで、実は違います。
このような素晴らしいクリニックがひとつでも増えるように、
アドバイスさせて頂く立場の私(弊社)が、率先垂範で取り組む事が
大切ですね。これからも頑張ります!
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働くクリニックによって、その後の人生が変わる

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科 整形外科 皮膚科 歯科クリニック等の
経営コンサルタント 根本和馬です。
4月に入社した新人スタッフにとっては、入社3か月。
ぼちぼち職場にも慣れてきた頃かと思います。
ただ、私のクライアントのスタッフ様との個人面談で
「お友達も@@(視能訓練士や歯科衛生士などの資格職)で
働いていると思いますが、お互いの職場に対して話す機会とか
ありませんか?」
と尋ねると
「●●さんが働いているクリニックでは、ひとり強力なお局スタッフが
いて、皆がその人の顔色を伺いながら仕事をしている」
「先輩スタッフがスタッフルームで愚痴や不満が多いようで、
●●さんは”もう辞めようかな・・・”と言っていました」
「全然仕事を教えて貰えず”見て覚えて”とだけ言われたようです」
「友達の働くクリニックでは、LINEでスタッフ同士のグループが
作られ、そこで新人スタッフの出来ない点を指摘してくる。
その環境が嫌で、友達は既にそのクリニックを辞めました」
など、入社数ヶ月で早くも退職を考えている(或いは、既に辞めた)
新人スタッフもいるようです。
分かれ道.jpg
学生と社会人は、アマとプロくらい、考え方や行動が
変わるべきものですので、
「入社してすぐ辞めるのはどうかな・・・」
という思いもありながらも、その一方で
「スタッフにとって、職場は1日の3分の1、起きている時間だけで
言ったら、3分の2を過ごす場所なのだから、スタッフにとって
やりがいのある環境を経営者は作らなければならない」
という思いもあります(もちろん弊社もそれがまだまだ
実現出来ていませんので、私が尽力しなければならないのですが)。
そのような中で、面談で新人スタッフの方が「●●さん(お友達)の
話を聴いていると、うちのクリニックは人間関係も良いし、成長出来るし、
本当にこのクリニックで働けて良かったです!」とおっしゃると
とても嬉しいです。
これからもそのような素晴らしいクリニックがひとつでも多く
増えるように、私達も精一杯サポートさせて頂きます!

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