クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
皆様のクリニックにも4月に新人スタッフが入社したかと思いますが、
教育の状況は如何ですか?
多くのクリニックでは新人スタッフに対して
・器具の名前
・器具の場所
・滅菌消毒の仕方
・診察アシストの付き方
などなど「仕事のやり方」ばかりを教育します。
これを「やり方教育」と言います。
もちろん仕事のやり方が分からないと、仕事になりませんので、
これらの教育が必須なのですが、入社してすぐに特に必要な教育が
・何のために仕事をしているのか?
・仕事を通して、どんな自分になりたいのか?
・今から5年後の目標は?
などの、仕事に対する姿勢、心構えを伝える教育です。
これを「あり方教育」と言います。
「やり方教育」ばかりを受けてきたスタッフは
「仕事が出来れば、それで良いんだ」
と思う事が多くなります。しかしそれではダメなのです。
組織の中で働く以上、クリニックの価値観に合せていく事が大切なのです。
そのためにも「あり方教育」が重要なのです。
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