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よくある質問:HP制作コンサルティングについて

HP制作コンサルティング

Q.HPで「成果が出ている」とは、どのような事を指すのでしょうか?

色々な要素がありますが、大別すると
1.HP経由で新患が何人来ているか?
「1ヶ月の全体の新患数の20%以上がHP経由からの新患か?」というのが
ひとつの目安です。
例えば1ヶ月に100名の新患が来ているにも関わらず、
HPからの新患が20名以下であれば、そのHPはもっと対策をしていく
必要があります。
2.HP経由で優秀な人材が採用出来ているか?
HPで欠かせないコンテンツ(内容)は「求人」です。
しかも「当院で働く事によって、学べること」「一緒に働きたい人物像」
「既に働いているスタッフの”当院で働いての感想”」などを織り込んだ
文章にする事が大切です。
ひとまず、以上2点が実現しているかどうかを
ひとつの指標として考えられると良いと思います。

コンサルティングの流れはどのようなクリニックでも同じなのですか?

もちろん、同じクリニックはこの世に二つとありませんから、
コンサルティングの内容、ご提案する取り組みの順番は、クリニック毎によって
異なります。
たまに「予め1回目のコンサルティングでは何をやる、2回目の
コンサルティングでは何をやるという形で、コンサルティング内容の
順序を提示してほしい」と言われる事もありますが、なかなか予定通りに
進まないのが現実です。
日々の診療に加えて、診療以外の取り組みを実施しようとする際は、
あまりにスタッフが「コンサルタントが来てから、仕事をするのが大変な
クリニックになった」と思われ過ぎてしまうのは、あまり良くありませんので、
その時々のクリニックの状況によって、ご提案する内容も変わってきます。

カレンダーがモチベーションを上げる

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科の経営コンサルタント 根本和馬です。
日めくりカレンダー.JPG
私のクライアント様では、このようにスタッフひとりひとりが
本やテレビ、その他の媒体で感じ取った「素晴らしいメッセージ」を
1日1つ書いて、それを日めくりカレンダーにしているという
取り組みを実施しているクリニックがあります。
日めくりカレンダーですから、スタッフの人数が
10名以上のクリニックであれば、そこまで無理なく出来ると
思いますので、スタッフ個人はもちろん、医院全体の
モチベーションを上げる上でも、とてもオススメです。
なぜこの取り組みがモチベーションアップに繋がるのか、
大きく分けて理由は2つあります。
1.素晴らしい文章を探す作業自体が、モチベーションを上げる
2.自分の書いた内容はもちろん、仲間が書いた文章でも
素晴らしい気付きが得られる
そこまでコストがかからず、且つ、上記2つの理由により
モチベーションアップに繋がりますので、ぜひやってみて下さい!
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リーダーに必須の「伝達力」

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科の経営コンサルタント 根本和馬です。
これからの院長、主任などのリーダースタッフに必須の能力、
それは「伝達力」です。
なぜ伝達力が重要なのかと言いますと、伝える事によって、
スタッフは気付きを得るからです。
例えば私は毎回のコンサルティングで、約1時間程度、
院長、スタッフに向けて講演をさせて頂きます。
最近は「東日本大震災を通して、私達に何が出来るか」みたいな
お話をさせて頂くのですが、その際に皆様に対して
「今回の震災における、日本の経済損失はいくら位だと思いますか?」
と質問すると、多くのスタッフが
「10億」
「100億」
などと回答します。ちなみにこれまで聴いてきた中での
最低額は「1億」です。
ここからが本題なのですが、このように回答する
スタッフのモチベーションは低いと言えるのでしょうか?
それは決してそうとも言えず、単に「知らないから」なのです。
よって院長、リーダースタッフが「伝えてあげる」必要があるのです。
「今回の震災では約20兆円の経済損失があると言われているんだよ。
日本全体で力を合わせて復興していかなければならないのだから、皆で
頑張っていこうね」
と伝える事によって、スタッフは気付きを得るのです。
「何だ!?そんな事も知らないのか!」
では、なかなかスタッフが育ちにくい時代です。
ぜひこの機会に伝える力を磨いてみて下さい!
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名刺を渡そう!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
私のクライアント様の多くは、初診の患者様に対して
院長が名刺をお渡しするようにしています。
プラスの口コミは、期待値を上回った時に起こり、
マイナスの口コミは、期待値を下回った時に起こるものです。
そういう観点で考えますと、多くの患者様は、まさか
院長自らが名刺を渡してくれるとは思っていませんし、
事実、殆どそのようなクリニックは無いと思います。
そのような中で「はじめまして、院長を務めます○○と申します。
よろしくお願い致します」とご挨拶をしながら名刺を渡すだけで、
かなり満足度は上がりますし、前述したように
「○○クリニックでは、院長先生が名刺を渡してくれるような、
とても親切で丁寧なクリニックだよ」
というプラスの口コミが期待出来ます。
1日100人以上の来院がある、既に繁盛クリニックである場合には
初診ひとりひとりに対して、名刺を渡しているという時間すら
捻出が難しいかも知れませんが、その際には、お会計時にスタッフから
渡してもらうとか、待合室に「ご自由にお取り下さい」という形にして
初診に限らず、患者様が自由に持ち帰れるようにするのも良いと思います。
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イベント参加で「見込み患者」を増やす

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
以前このブログでも、新患がどのような経路で来院したのかを計測する
「来院経路集計表」を書くという事についてお伝えしましたが、来院経路として
多いものとして「(自宅や勤務先から)近いから」というものがあります。
ここから分かるように、今後もある一定数は「近いから」
という理由で来院に繋がると予想出来ます。
つまり医院の近隣に住む人は、大切な「見込み患者」ということです。
そのように考えると、近隣に住む人にクリニックを知って頂くという事は
とても大切です。
イベントに参加する.jpg
この事に関する手法はいくつかありますが、私のクライアント様の中には
このように地域のイベントに院長、スタッフが積極的に参加している
というクリニックがあります。
単にイベントに参加するだけでなく、この写真にあるように
「オリジナルTシャツをプレゼントします」と、医院の知名度を
上げる取り組みも、さりげなく実践出来ているところに、
このクリニックのマーケティング力の強さを感じさせます。
ぜひやってみて下さい!
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中待合室でも情報提供

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
今後競合が増えていく中で、差別化を図るために欠かせないこと、
それは「情報発信」です。
・当院が他のクリニックと何が違うのか?
・当院の提供している治療技術の●●とは、どのようなものなのか?
・院長のプロフィール
・当院の設備について
・定期検診の重要性
などなど、あらゆる内容についてクリニックの方から
積極的に情報発信していく事が、今後選ばれるクリニックを作る上で
極めて大切です。
中待合で情報提供.JPG
私の眼科クライアントのクリニックでは、中待合にモニタを設置し、
このように情報発信しているところもあります。
情報発信の量は、患者様満足度やプラスの口コミに
比例していきます。
ぜひやってみて下さい!
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移動中は音声セミナーを聴く

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
これまで幾度となく「院長は医師という役割だけではなく、
経営者としての役割もある」とお伝えしてきました。
これまで三桁を超える経営者(院長を含む)にお会いしてきましたが、
優秀な経営者ほど、時間の使い方が上手いです。
コンサルティングを終え、滞在先のホテルまで院長の車で
送って頂く事が多くあります。
その一場面でも、院長が時間の使い方が上手いかどうか、
経営者として努力しているのかどうかが垣間見えます。
時間の使い方が上手い院長ほど、経営者として努力している院長ほど、
車中では「音声セミナー」のCDを聴いています。
著名な経営者が語っているものや、経営に関するセミナーの
CDを聴きながら運転しているのです。
これはもちろん車だけの話ではなく、電車や新幹線、飛行機など
あらゆる移動機関で実施可能な取り組みです。
“移動する学校”という表現がある程、音声セミナーを聴きながら
移動するという事は、多くの学び、気付きの積み重ねになります。
ぜひやってみて下さい!
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「経営」の定義

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
前回「特に医科クリニック 診療は、困る前から様々な取り組みに
着手する事が大切である」とお伝えしました。
具体的にどのような内容に取り組む事が有効なのかと言いますと、
2つの観点から取り組んで頂きたいのです。
まず1つめは「マーケティング」。これは
「どうしたら患者数が増えるか?」
「どうしたら1ヶ月の新患数が増えるのか?」
「どうしたら自費率が上がるか?」
という事を考え、その取り組みを仕組み化することです。
2つめは「マネージメント」。これは
「どうしたら良い人材が採用出来るのか?」
「どうしたら入社した人材が早期に仕事が出来るようになるのか?」
「どうしたら人材が長く働いてくれるクリニックになるのか?」
という事を考え、その取り組みを仕組み化することです。
院長は「医師」の他に「経営者」という立場でもあるのです。
そして”経営”とは「マーケティングとマネージメント」なのです。
医療従事者として「どうしたら、もっと良い医療が出来るのか?」を
考えるのは当然のこと、経営者として「どうしたら当院のマーケティング力、
マネージメント力を向上させる事が出来るか?」という事も
常に念頭に置いて頂きたいと思います。
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困る前からやる

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医経統合実践会の経営コンサルタント 根本和馬です。
現在歯科業界はその件数からも分かるように、相当の激戦です。
必然的に競合と差別化を図るために、企業(医院)努力が必要になります。
そのように考えると、医科クリニック、診療所は歯科ほどは
困っていません。
しかし「困っていないのだから、今は大丈夫だ」と考える
院長は、今後大きな成果を出せない院長です。
私は今年でコンサルタントとして7年目になりますが、
7年前は歯科ですら、今ほど競争は厳しくなく、色々な取り組みを
実施しているクリニックはありませんでした。
私は医科クリニック、診療所も早晩、歯科のように
競争が厳しくなっていくだろうと確信しています。
つまり、今は大丈夫でも、いつかは困る事になります。
困ってから、何か問題を抱えてから、あらゆる取り組みに着手するよりも、
困る前から、取り組む方が、気持ちのゆとりもありますので、成果も出やすいです。
「今、大丈夫だから、特に何もやらなくて良いだろう」ではなく
「困る前から、他院が取り組んでいない事に積極的に取り組む」。
この姿勢で、診療以外の取り組みに着手出来る院長は
業績という意味でも、スタッフのモチベーション向上を含む院内活性化という
意味でも、必ずや成果が出ると確信しています。
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