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クリニック経営ブログ

「待ち時間対策24の手法」をお読み頂いたご感想 その8

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科 整形外科 皮膚科 歯科クリニック等の
経営コンサルタント 根本和馬です。
待ち時間本 表紙.JPG
とても光栄なことに、5月末に刊行した『なぜあのクリニックは
待ち時間があっても満足度が高いのか?~待ち時間対策 24の手法~』
が、Amazonランキングの病院管理学部門で1位になったこともあり、
多くの院長先生、スタッフ様にお読み頂いております。
今回は長野県でご開業されている、わかまつ呼吸器内科クリニック様で
受付スタッフとしてご活躍中の林芽衣様のご感想を紹介致します。
(ここから)
「待ち時間」というものが与える患者様のマイナスな感情は私が
いつもいる受付にやってきます。
患者様からの「まだなの?」「あとどれくらいかかりますか?」
「もう○○分も待ってるんだけど」などの言葉は、本当に申し訳ない
気持ちになるのとともに、感情的に気持ちを伝えてくる患者様も
いらっしゃるのでそんな時は正直落ち込みます。
ですが、そこはただ落ち込むのでなく、その患者様からアドバイスを
頂いたと思って次の行動に移さなければならないのだと思います。
一人一人の患者様の待ち時間にばらつきがあるとはいえ、必ずある
待ち時間を患者様にとっていかに快適な時間にできるかは、やはり
病院側の努力次第なのだと思いました。
待合室がより快適な環境になるように室内の温度は問題ないかや、
ごみは落ちていないかなども待合室に自ら出て確認したり、目の前の
仕事だけにとらわれず、患者様の気持ちになる時間を患者様が実際に
いらっしゃる診察時間中に作り、どうしたらもっと良い環境にして
いけるかを日々考え、行動に移していくことが大切なのだということ
を今回本を読ませていただいたことで気づくことができました。
ありがとうございました。

(ここまで)
林様、素晴らしいご感想を下さり
ありがとうございました!
一番患者さんからのお言葉を受け取る職種である受付。
林様の書かれている通り、色々なご苦労があると思います。
それをポジティブに捉え、次に活かそうとされる林様の
お姿にプロフェッショナルとしての心構えを感じます!
スタッフに学び、気付きを与える上で、院長がメッセージを
発信するということも大切ですが、それと同じ位、本やセミナーなどで
第三者から伝えてもらうという方法も有効です。
ぜひおひとりでも多くのスタッフ様に本書をお渡しし、
これからの待ち時間対策のヒントを得て下さい!
書籍『『なぜあのクリニックは待ち時間があっても満足度が高いのか?~待ち時間対策 24の手法~』の詳細・お申し込みはこちらです!

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