477

クリニック経営ブログ

働くクリニックによって、その後の人生が変わる

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科 整形外科 皮膚科 歯科クリニック等の
経営コンサルタント 根本和馬です。
4月に入社した新人スタッフにとっては、入社3か月。
ぼちぼち職場にも慣れてきた頃かと思います。
ただ、私のクライアントのスタッフ様との個人面談で
「お友達も@@(視能訓練士や歯科衛生士などの資格職)で
働いていると思いますが、お互いの職場に対して話す機会とか
ありませんか?」
と尋ねると
「●●さんが働いているクリニックでは、ひとり強力なお局スタッフが
いて、皆がその人の顔色を伺いながら仕事をしている」
「先輩スタッフがスタッフルームで愚痴や不満が多いようで、
●●さんは”もう辞めようかな・・・”と言っていました」
「全然仕事を教えて貰えず”見て覚えて”とだけ言われたようです」
「友達の働くクリニックでは、LINEでスタッフ同士のグループが
作られ、そこで新人スタッフの出来ない点を指摘してくる。
その環境が嫌で、友達は既にそのクリニックを辞めました」
など、入社数ヶ月で早くも退職を考えている(或いは、既に辞めた)
新人スタッフもいるようです。
分かれ道.jpg
学生と社会人は、アマとプロくらい、考え方や行動が
変わるべきものですので、
「入社してすぐ辞めるのはどうかな・・・」
という思いもありながらも、その一方で
「スタッフにとって、職場は1日の3分の1、起きている時間だけで
言ったら、3分の2を過ごす場所なのだから、スタッフにとって
やりがいのある環境を経営者は作らなければならない」
という思いもあります(もちろん弊社もそれがまだまだ
実現出来ていませんので、私が尽力しなければならないのですが)。
そのような中で、面談で新人スタッフの方が「●●さん(お友達)の
話を聴いていると、うちのクリニックは人間関係も良いし、成長出来るし、
本当にこのクリニックで働けて良かったです!」とおっしゃると
とても嬉しいです。
これからもそのような素晴らしいクリニックがひとつでも多く
増えるように、私達も精一杯サポートさせて頂きます!

過去の記事

お申込み受付中

医経統合実践塾

ご相談はこちらから

045-548-4106

  1. ライン