421

クリニック経営ブログ

「そんなの常識だろ!」と思った時に大切な2つの考え方とは?

【満員御礼のため増席しました!残席5席!お急ぎ下さい!】

『医経統合実践セミナー2015』の詳細・お申込みこちらです!


———————————————————————————————
クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科 歯科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
今年の4月にクリニックに新人スタッフが入社されていたら、
半年が経過していますが、新人は順調に育っていますか?
これは私のクライアントや弊社のメンバーの事では無いのですが、
新人を教育する上で控えた方が良い言葉や考え方として、
「そんな事って、言わなくても分かるよね?」
「そんなの常識じゃん」
「それって普通なんじゃないの?」
という事だと、私は思っています。
「そんな事言ったって、思う時があるんだから仕方ないだろ!」
と思われるかも知れませんし、私自身の経験を振り返っても、
思い当たる事はありますので、そう言いたくなる気持ちは
とても分かります。
上記のような言葉を控えた方が良いと言うのは、言われた新人の事を
思ってという要素もありますが、指導する側がストレスを
溜め込まないためにも必要なのです。
ある業務を新人がやった際、それが先輩から見て「そんなの
言わなくても分かってよ!」と、思わず腹が立った時、
「まぁ、色々な人がいるからね。ひとつひとつ
伝える事が大切なのかな」
と、思う事で怒りが沈静化します。
それは下記の写真にも当てはまります。
電気ポット.jpg
念の為にお伝えしますが、このクライアント様が、上記のような
私の思いで、ポットにこのテプラを貼られたかどうかは分かりません。
人によっては自分がポットのお湯を使った後、残量を確認し、
少なければ注ぎ足すという事が自然に出来ますが、中には
それが出来ない人もいます。
その事に対して、その都度、腹を立てていたら
身が持ちません。
それよりも、このクライアント様のように、今後同じような事が
起こると考えられる事は、仕組みで解決しようとする方が
ストレスを抱え込まないで済みます。
今後、新人を教育する上で「そんなの常識だろ!」と
思われる事がありましたら、
・色々な考えの人がいるという事を思い出す。
・今後「そんなの常識だろ!」と思わないように、それを
仕組みで解決出来ないか?と考える。
ぜひこのように考えてみて下さい。
今よりも長い目で新人を捉える事が出来、結果、
新人が育ち、定着する事に繋がるかも知れません。
———————————————————————————————
【あと5席!お急ぎ下さい!】
「これから患者満足度を上げる事に力を入れたい!」と
思われている院長先生、スタッフ様は、11月29日に
大阪で開催するセミナーに、ぜひご参加下さい!
残席5席です!お急ぎ下さい!

『医経統合実践セミナー2015』の詳細・お申込みこちらです!


この内容がクリニック経営の学びや気付きになられましたら、
ぜひ「いいね!」や内容のシェアをよろしくお願い致します!

過去の記事

お申込み受付中

医経統合実践塾

ご相談はこちらから

045-548-4106

  1. ライン