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クリニック経営ブログ

まずは院内の「気遣い力」を上げよう

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思われているクリニック様にピッタリのセミナーを開催します!


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クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科 歯科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
これだけクリニック数が増え、ネットの普及によって「患者さんが
クリニックを選ぶ時代」になると、患者満足度を上げるという事は、
業績という意味でも、採用という意味でも、クリニックが長期的に
繁栄し続けるためには必須の時代です。
患者満足度を上げるために不可欠な事として「スタッフひとりひとりの
気遣い力を上げる」という事が挙げられます。
では、どのようにして気遣い力を上げるのかと言うと、
これも一朝一夕には実現しないので、院長(経営者)としては
悩ましいのですが、とにかく「伝えること」です。
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しかも”具体的な事例”を用いると、より伝わります。
例えば、
「細かい話になるけど、この前、スタッフ用トイレに入ったら、
トイレットペーパーが、本当にあとちょっと使ったら芯だけになる
状態だったんだけど、こういう場合は、新しいペーパーを出しておいた方が
親切だよね」
「この前、ホチキス使おうとしたら、針が入ってなかったんだよ。
たまたま偶然最後に使った時に、ちょうど針も無くなってしまったのかも
知れないけど、自分が使い終わったらそれで終わりじゃなくて、
“次使う人の分は、ちゃんと入っているかな?”と確認する事が
大切だよね」
「例えば、ついつい手がふさがっている時に、足でドアを閉めちゃったり、
物をどかしたりとか、キーボードを凄い勢いで打ったりしちゃう事って
ついついあるけど”物を大切に扱う”っていう点では、あまり感心出来る
行動じゃないよね」
とか、結構細かい指摘なので、あまり伝え過ぎると「うるさいなぁ」と
思われる可能性があるので、その匙加減が難しいですが、上記のように
具体的な例を用いた方が、伝わりやすくなるのは確かです。
あと、何と言っても効果的なのは「外部講師の話を聴く」という事です。
私もよく院長先生に「僕が言うのと、第三者の根本さんが言うのとでは、
スタッフの聴き方が全然違いますよ」と言って頂けるのですが、これは
言わば「院長先生はスタッフにとってお父さん、私はスタッフにとって
家庭教師」だからです。
そう言う意味では、著名な外部講師は、スタッフとっては
カリスマ予備校講師位なインパクトがあるのではないでしょうか。
そして、今年の11月29日、クリニックの気遣い力を上げるために
ピッタリなセミナーを開催します!
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ゲスト講師であるカシータのオーナー、高橋滋さんのお話は
かつて私もお聴きした事がありますが、もう、メチャクチャ良いです。
スタッフ様にもかなり響くと思いますので、ぜひおひとりでも多くの
スタッフ様とご参加下さい!
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【患者満足度を上げるためにピッタリなセミナーです!】
飲食業界だけでなく、他業界からも次々とモデリングされる
“愛と感動のレストラン”こと「カシータ」オーナーの高橋滋さんが
「どうすれば、患者満足度が上がるクリニックを創る事が出来るのか?」を
惜しみなくお話して下さいます。
お席の数が限られていますので、お早めにお申込み下さい!

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