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クリニック経営ブログ

読書の重要性

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科 歯科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
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私はクライアントに読書を推奨しています。
「読書をしない人生は、不毛な人生」という言葉がある位、
読書から得られる気付き、学びは無限のものがあります。
ただ「本を読みましょうね」だけだと、殆どの人が読みませんので、
「本を読む習慣を作る仕組み」という観点で、読書感想文の提出や、
読書感想発表会という取組みを実施しています。
先日お伺いしたクライアント様で、2回目の読書感想発表会を
実施したのですが、明らかに1回目よりも、選ばれる本のチョイスや
読後に得られた気付きの質、量、そして当日の発表の仕方と、
あらゆる場面でレベルアップされたのを感じました。
読書感想発表会の中で、発表を聴かれているスタッフ様から
「〇〇さんの発表を聴いて、私もその本を読みたいと思いました」
という感想を聴くと、とても嬉しい気持ちになります。
私もそうですが、本来人は「あれやって、これやって」と、指示される事は
好きではありませんから、読書においても、院長やコンサルタントから
「この本、読んで下さい」と言われる前に、自分で読むようになるのが
最も望ましいですし、そのようにして自身の選択と投資によって得た本が
最も学びになるのです。
長いお付き合いのクライアント様になると、もう8年や9年になります。
必然的にこの間在籍されているスタッフ様は、8~9歳の年齢を重ねますが、
そうなると結婚や妊娠、出産などで、医院を卒業するステージがやってきます。
その際「〇〇さんが、当院で勤務されたこの8年間で得られたものの中で、
特に大きなものは何ですか?」という感じの質問をした際、
「私はそれまで、全くと言って良い程、本を読んでいませんでしたが、
当院で働く中で、読書の習慣が付きました。それが大きなことです」
とお答えになるスタッフは、決して少なくありません。
これからもそのようなスタッフがひとりでも多く誕生するように、
私も精一杯コンサルティングしていきます!
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医経統合コンサルティングによって、スタッフに読書の習慣が付いたり、
目標を立てたり、自主的にクリニックが良くなる為に考え、行動したとしたら・・・
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