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クリニック経営ブログ

大切なメッセージは最初に伝える

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科 歯科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
4月に入ってから、怒涛の忙しさです。
多くのクリニックに必要とされている事、とても光栄です。
ちなみに4月1日から、
大阪⇒愛知⇒三重⇒愛知⇒大阪⇒千葉⇒帰社⇒山口⇒千葉⇒愛知⇒北海道
と続きます。
ちなみに「帰社」がホームグラウンドである横浜に帰る日です。
果たして自宅は必要なのかを真剣に考えたくなるスケジュールです。
それはともかく、4月になり新人スタッフが入社したクリニックも
多くあるかと思います。
「社会人」と「学生」は絶対に立場が異なるものではありますが、
どうやら最近はどのような職場も「学校」という役割も担っているようです。
と言うのも、例えば、
「挨拶は元気よくしよう!」
「期限通りに提出物を出そう!」
「人に教わる時には、メモを取ろう!」
「人の悪口を言わないようにしよう!」
このような事は、本来は生まれてから学生までの間に習得出来ている筈の
ものですが、多くの院長先生や先輩スタッフが、新人スタッフについて
悩まれるのは、上記のような事だったりするのです。
このような事を入社してから教えている職場は、もはや「学校」と
呼んでも良いのではないかと、つくづく思います。
しかし、出来ればそのような事は、時間価値の高い院長先生は
伝える必要がないものです。院長はもっとご自身でないと出来ない事に
時間もエネルギーも集中すべきなのです。
しかし、スタッフには上記のような「仕事をする上で、当たりまえのこと」
も、伝えていかなくてはなりません。そうしないと、もしかしたら患者さんに
迷惑がかかるかも知れず、ひいては、クリニック経営にも影響があるからです。
しかし、どんな事を伝えて良いのかも分からないし、そもそも
伝える時間が無い!
このような院長のお悩みや苦しみを少しでも緩和するお手伝いを
させて頂きたいという思いで誕生したのが「スタッフ教育テキスト」なのです。
弊社メインセミナー「医経統合実践塾」でゲスト講師を務めて下さった
ふくおか耳鼻咽喉科様では、このテキストを入社してから試用期間中に読み、
感想文を提出する、という課題があります。
WS001895.JPG
先日、理事長の福岡先生が、このような内容をご自身のブログに
書いて下さいました。
大事メッセージほど、入社してから時間が経っていないうちに
伝える事が重要です。時間が経てば経つほど、伝わりづらくなります。
福岡先生がブログで書かれているように、新人はまっさらなキャンバスです。
どんな色がつくかも、入社後の教育によって、どのようにでもなるのです。
このテキストは「そうそう!オレがスタッフに言いたかったのは、
これなんだよ!」と多くの院長から喜びの声を頂いております。
ぜひ新人スタッフ教育にご活用下さい!
スタッフへの仕事観の教育は、このテキストだけで十分です!


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先日「医経統合実践会 歯科ホームページ」を開設しました!
歯科向けではありますが、もちろん他の診療科目のクリニックでも
十分に学べる内容がもりだくさんですので、ぜひご覧下さい!
医経統合実践会 歯科ホームページはこちらです!


この内容がクリニック経営の学びや気付きになられましたら、
ぜひ「いいね!」や内容のシェアをよろしくお願い致します!

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