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クリニック経営ブログ

新人スタッフに正しい仕事観を身に付けて欲しいなら、この一冊!

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科 歯科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
前回、クリニックという少人数で構成されている組織だからこそ
採用に力を入れる必要があると書きましたが、採用の次のステージは
「教育」です。
採用時点でどんなにダイヤモンドの原石であっても、原石だからこそ
磨かなければただの石です。
そしてまず磨くべきは「診察介助の仕方」「問診票の取り方」「電話の受け方」
などの業務スキルよりも「何のために仕事をするのか?」「仕事を通してどんな
自分になっていきたいのか?」「5年後の目標は?」などの”仕事に対する姿勢”
の方です(もちろん業務スキルを上げる事も大切ですが)。
人は「やり方」さえ分かっていれば、同じように行動し、
同じ結果を出す訳ではありません。
例えば、日本に数あるタクシー会社の経営者や運転手を集めて、
「皆さん、いいですかー!数々のメディアで取り上げられている
長野県の中央タクシーさんでは、
・一度でも電話を掛けてきた相手には、次回以降電話に出る際に
「○○様、いつもお電話ありがとうございます」と言っていますよ。
・予約時間に指定した場所に行くと、運転手さんが運転席から出て、
外でお客様をお待ちしていますよ。
・運転する前に「今日担当させて頂きます、運転手の〇〇です」と
お客様に自己紹介していますよ。
このような取組みを実践、継続する事で、お客様満足度が上がり、
リピーターが増え、結果的に増収増益が実現出来ますから、今日から
やって下さいねー!」
と、伝えたところで、果たしてどれ位の経営者や運転手が
行動しようとするでしょうか?
コンサルティングをしていて常々思うのは「人は”やり方”だけを伝えても、
決してそのようにやらないものだ」という事です。やり方の下にに前述したような
“仕事への姿勢”が土台があってこそ、初めて”やり方”が生きてくるのです。
しかし、現実的に多忙を極めるクリニックの院長先生が、仕事への姿勢を
お伝えする時間がなかなか無いですし、そもそも何をどう伝えて良いのかも
分かりません。
スタッフ教育テキスト.JPG
そこで私は「クリニックスタッフ教育テキスト」を作成、販売したところ、
今ではかなり多くのクリニック様にお買い求め頂き、時にはホームページから
「まさに自分が伝えたかったのは、この内容だ!」
と喜びのお声を送られてくる事もあります。
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ご活用頂ける、単なる読み物で終わらないテキストです。
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