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クリニック経営ブログ

新人スタッフの教育は誰がすべきか?

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クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科 耳鼻科などの医科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
前回のブログで「今年は車の運転が出来るようになるのが
プライベートでの目標」と書きましたが、
・有言実行
・即時主義
この2つが長所である私は、自宅から通える教習所で
「ペーパードライバー講習」を行っているところをネットで
発見し、早速行ってきました。
教習所.jpg
車を自分で運転するのは10年以上ぶりでしたが、
何とかS字、クランク、車庫入れ、坂道発進などを
クリアし、教習所の先生から「今度の講習では路上に出ても
OK」という評価をいただきました。
今回講習を受けてみて実感したのは
「初心者は自分が運転のスキルが無い事を自覚しているので、
とても運転に慎重なので初心者が大きな事故を起こすのは少ない。
事故を起こしやすいのは、ある程度運転に慣れてきたドライバーである」
という事です。
警視庁発表の「平成24年中における初心者運転者の交通事故状況」によると
平成23年中に指定自動車教習所にて、普通免許を取得した人が77,965人で
あるのに対し、事故人員が348人で、事故率は0.45%である事が分かります。
厳密に突き詰めて考えれば、もう少し違う判断になるかも知れませんが、
この数字から「運転初心者=運転技術が低い=事故を起こしやすい」には
ならないのではないか、と考えられます。
そのように考えた時、仕事においても大きなミスやトラブルを
引き起こすのは入社間もない新人スタッフよりも、入社1年以上経過した
「ある程度出来るようになったスタッフ」ではないかと考えられます。
そういう意味では、その年入社した新人スタッフの教育担当スタッフを
前年に入社した新人スタッフ(つまり、最も経験の浅い新人スタッフの
次に経験の浅いスタッフ)が「教育担当」として、最も経験の浅いスタッフを
教育したり、業務日誌のコメントを書いたり、などは有効な手法であると思います。
新人スタッフから「●●って何ですか?」と質問された時に、
正確に理解していなければ答える事が出来ず、そういう場面を
繰り返す度に
「自分は1年働いて、ある程度理解しているつもりだったけど、
まだまだ分からない事や説明出来ない事が多いな」
と気付く機会になるからです。
新人スタッフを教育しながらも、勤務2年目スタッフの教育も
実現するという、一石二鳥の方法と言えますね。
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