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クリニック経営ブログ

伝道師を育成する

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クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科、耳鼻科などの医科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
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最近はすっかりテレビドラマを観なくなった私ですが、
そんな中で、とても好きなドラマに「王様のレストラン」があります。
衰退の一途を辿るフレンチレストランを、伝説のギャルソンと
若きオーナーが立て直していくという話なのですが、このドラマ
からも仕事のヒントが数多く得られます。
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私が特にポイントだと感じるのが、松本幸四郎扮する
伝説のギャルソンは、かつてこのレストランで働いていた経験があり、
事ある毎に今のスタッフに対して
「先代のオーナーの仕事に対する情熱は凄まじかった」
「当店のお客様に対してのあるべき姿はこうだ」
「このお店の名前の由来は”良き友”という意味である」
などの「お店の歴史」「創業者の思い」「サービスに対する姿勢」
「仕事観」などを伝えているのです。
これらの思いは、まずはトップである院長が伝えなければ、
決してスタッフには理解出来ませんが、換言すれば、思いをしっかり
伝え、それを理解するスタッフが増えてきたとしたら、このクリニックは
確実に医経統合が進んでいると言えます。
弊社でも1ヶ月に1回、ミーティングを実施していますが、
その中で60~90分程度は私がスライドを用いながら
スタッフに
「なぜ創業したのか」
「会社の名前の由来」
「2011年11月15日に創業した理由」
「私(創業者)の長所や短所」
「うちの会社で働く者として大切な姿勢」
「どういう行動をすると(私が)嬉しいのか」
「どういう行動をすると(私が)腹が立つのか」
などを何度も伝え、その時の話はビデオに撮っておき、
繰り返し観られるような環境にしています。
このような話も一度言ったら伝わるという事ではありません。
何度も何度も伝えていく事で、理解し、納得し、行動するのです。
そして院長の思いを伝えられる「伝道師」がスタッフの中に
増えていく程、クリニックは長期的な繁栄が実現していくのです。
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よろしくお願い致します。
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