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クリニック経営ブログ

情報化社会とトレードオフ

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クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科、耳鼻科などの医科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
「トレードオフ」という言葉があります。
「何事も、良い事ばかりではなく、かと言って、悪い事ばかりではない。
そして、良いと思っていた事が、見方を変えれば、悪い事もある。
それを踏まえて、考えたり、行動する事が大切である」
という意味ですが、これに関してつくづく感じているのが
「現代は”時間泥棒”が多い」という事です。
・ツイッター
・mixi
・フェイスブック
・You Tube
・Skype
・LINE
これらは全て、私がコンサルタントとして活動を始めた2005年には
殆ど認知されていませんでした(完全に世の中に存在していなかったサービスも
含みます)。
上記サービスの出現によって、人は容易に情報収集や情報発信出来たり、これまで
繋がる事の無かった人達と、繋がる事が出来るようになったという面で、非常に
メリットであると感じます。
しかしその一方で私自身も「気を付けなきゃいけないな」と
思うのが「それを何のためにやっているのか?」という事です。
前述した通り、上記サービスは様々なメリットをもたらせてくれた反面、
「何のためにやっているのか?」を明確にしないと、単なる時間泥棒でしかない
という可能性もかなり高いと、私は思っています。
そういう意味で、今後は「集める」という能力よりも、「捨てる」という
能力の方が、大切なのではないかと思う位に、今の世の中は様々な時間泥棒に
溢れています。
これは今の情報化社会に限りませんが、
「自分は何をやりたいのか?」
「自分は何のために仕事をしているのか?」
「自分は仕事を通して、どんな自分になりたいのか?」
「その仕事を通して、どんな結果を得たいのか?」
「(院長の場合には)自分の医院を、どんな医院にしていきたいのか?」
を考え、その目的や目標を実現するための行動をやり、
実現しないための行動はやらないという事が、成果を出す上で、
とても大切であると思います。
上記、様々な媒体も、これらの問いについて考えた時に
必要だと感じればやれば良いのだし、不必要だと感じれば、やらなくて
良いのだと思います。
あなたは何を得て、何を捨てるのでしょうか?
すぐに答えの出る問いではないと思います。
私も一生懸命考え続けたいと思います。
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