クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、医経統合実践会 医経統合コンサルタントの根本和馬です。
毎年この時期になると発表される「このミステリーがすごい!」。
毎年欠かさず1位作品は読むようにしています。
最新2021年版の第1位は
『たかが殺人じゃないか ~昭和24年の推理小説~』
で、驚くべきは著者が88歳であり、何と本作の続編を今後執筆予定とのことす。
「その時には91~92歳かな」と、著者のインタビューを読んで、年齢とは「数字」ではなく「意識」なのだと、つくづく感じます。
「もう俺も40を超えたからなぁ」と思う人もいれば
「まだ40で、人生の半分も生きてないっしょ」と思う人もいる。
後者の意識で、2021年も新しい挑戦を続けたいと、改めて著者のインタビューを読んで、決意を新たにしました。※これが決意の1つめ。
もうひとつ、このランキングで痛感するのは、1位と2位の差です。
この作品が1位であることが発表された途端、本には「1位!」の帯が巻かれ、本屋のかなり目立つ位置に平積みされています。
しかし2位からは、そのような扱いは全くありません。
2位からの作品をじっくり観察すれば、上位にランクインされたことは分かるのかも知れませんが、それにしても1位との扱いは歴然で、それはそのまま部数にも大きく影響します。
クリニック専門の経営コンサルタントとして、また、コンサルティング会社として、お客様にとって1位でありたいと、今年の「このミステリーがすごい!」を読んで、決意を新たにしました。※これが決意の2つめ。
追伸ですが、来年はリーダースタッフ育成に関する新刊を刊行予定です。全く執筆が進んでませんが(汗)
医療機関に向けた本であり、コロナがある程度収束しないと読者様が読む気にならないと思いますので、タイミングを見て刊行したいと思います。
お楽しみにお待ち下さい!