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クリニック経営ブログ

読書の習慣を付ける上で欠かせないこと

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、
内科 眼科クリニックの経営コンサルタント 根本和馬です。
前回「読書の習慣をつける事の重要性」について
お伝えしましたが、今回はその続きです。
院内に読書の習慣を付けるために欠かせないもの、
それは「まずリーダーである院長に読書の習慣がある」
という事です。
これまで数多くのクリニックで「読書感想文」という
3ヶ月に1冊、気付きや学びのある本を読んで感想文を書く
という取り組みを導入してきていますが、読書感想文を導入する上で、
まず私がクライアント様にお伝えしているのが「リーダーである
院長先生ご自身が、読書の習慣を付けて下さいね」という事です。
クリニックのような少数精鋭の組織においては、
特にリーダーである院長の言行が一致しているかどうかが
極めて大切です。
スタッフには「君達は本を読む習慣を付けないとダメだよ」
などと言いながら、院長自身が本を読んでいなかったら、スタッフは
「私達に言う前に、自分がやったらどうなんだ」と思います。
これは読書に限った事ではありませんが、私はクリニックの
リーダーである院長、主任スタッフには
「メンバーに求める内容は、(リーダーである)あなた自身が
その3倍量を実践することで、ようやくスタッフに1伝わると
思っていて下さい」
とお伝えしています。
その理屈で言うと、スタッフには「まずは3ヶ月に1冊、本を
読みましょう」と伝えているのですから、リーダーである院長、主任スタッフは
最低でも1ヶ月に1冊は本を読む事が不可欠です。
何事もまずリーダーの実践あってこそです。
頑張っていきましょう!
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