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クリニック経営ブログ

スタッフひとりによって、クリニックは大きく変わる

クリニック、診療所の経営コンサルティングを実施しています、医経統合実践会 主宰 医経統合コンサルタントの根本和馬です。

「このクリニック様は、すごく安定しているな。この調子なら来月から少しずつ診療以外の取り組みが出来るかな」

そのように考えていたクライアント様に翌月お伺いしたら、あるスタッフのネガティブな発言や態度によって、院内の雰囲気が悪くなっていた、なんてことはザラにあります。

このような出来事に遭遇すると、改めて「クリニックは少人数で構成されている組織だから、スタッフひとりの言動によって、簡単に良くも悪くもなる(厳密に言えば、悪くなるのが簡単なのですが)なぁ」と痛感します。

同時に「スタッフに『正しい仕事観』を伝えることの大切さ」も痛感します。

特に入社1年未満の新人スタッフには、あり方教育は超重要項目です。

余程、高度な技術や知識を求められる業務以外は、基本的には経験を積むことで習得出来ます。

しかし院内の雰囲気をポジティブな状態にする、または維持するためには、定期的に仕事観を高める話を聴くことが大切です。

これは業務のやり方を指導する『やり方教育』ではなく『あり方教育』です。

ただ、診療だけでもお忙しい院長先生やチーフスタッフがどこまであり方教育が出来るかというと、それはかなり困難です。

そこで医経統合実践会が院長先生やチーフスタッフ様に代わってあり方教育を実施させて頂こうという主旨で始まったのが、毎年6月に開催している『クリニックプロフェッショナルスタッフ研修』です。

このセミナーは毎年満員御礼・キャンセル待ちになり、今年も開催までに3か月以上あるにも関わらず、残りのお席が「13席」とあとわずかです!

『やり方教育』だけを受けて育ったスタッフと、『やり方教育』の上に『あり方教育』を重ねたスタッフでは、院内に及ぼすポジティブな影響力が全く違います!

お早めに下記からお申し込み下さい!

https://ikeitougou.jp/seminar/prostaff/

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